シベリアにラノベ含む読書の話その9

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読書したら思ったことを書きます

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シベリアにラノベ含む読書の話その9
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「異邦の騎士💨名探偵・御手洗潔最初の事件」。
講談社ノベルス。
著者、島田荘司。
1990年、講談社。

男が目覚めたのはベンチの上で体中が痛かった。
見回すと周囲は古いビルの裏側で囲まれた公園らしき場所だ。
車があるはずだと、通りに出てみたが見当たらない。
止めた場所を勘違いしてるのかと探してみたが車は無く記憶が妖しいのに気づく。
少し歩くと駅が見え、高円寺の駅だと自分でも解った。
更に歩くと先が読める不思議な感覚になる。
ここを曲がるとどんな店があるとかだけじゃなく、人がしゃべる言葉も男は先に頭の中で聞いていたのだ。
やがてサングラスの男と言い合いをしてる女が目に入る。
するとその女がサングラスの男を振り払って飛び出し、男の胸に飛び込む感じで何か言ってくずおれた。
ふらふらしていた男はその勢いで尻餅をついて意識を失う(たぶん)。
次に気がつくと喫茶店で女と向かい合って座っていた。
そして……。

○まあうまいことはめ込んだもんだ。
NGNG
「裏切りの第二楽章」。
文春文庫。
著者、由良三郎(ゆらさぶろう)。
1990年、文藝春秋。

昭和54年秋、ここ中部地方の南市にプロ級の弦楽四重奏団ができると聞いて、クラシック好きの白川透県警刑事部捜査一課長は期待した。
東京音芸大学の波野修平教授が毎週アンサンブル指導に来るとのことだ。
そして初公演のステージで第一ヴァイオリンの奏者が殺されてしまった。
そこでまた、東京で私立高校の科学教師をしている結城哲平が登場。
結城は白川の甥で、ちょくちょく警察に協力している。

○普通におもしろかったとでも言えばいいのかな?.
つまらなくはなかったし。
NGNG
「誇りある被害者」。
カッパ・ノベルス。
著者、森村誠一。
1992年、光文社。

いくつかの前振りと言うか伏線が最初に出てきて、それが恋人(?)の死で段々と繋がって行く。
そして例によって被害者側のカップルが捜査に協力する。

○まさかそこまでとは思わなかったから誇りを通したんだろうな。
NGNG
「裏切りの第二楽章」。
文春文庫。
著者、由良三郎。
1990年、文藝春秋。


昭和54年秋、ここ中部地方の南市にプロ級の弦楽四重奏団ができると聞いて、クラシック好きの白川透県警刑事部捜査一課長は期待した。
東京音芸大学の波野修平教授が毎週アンサンブル指導に来るとのことだ。
そして初公演のステージで第一ヴァイオリンの奏者が殺されてしまった。
そこでまた、東京で私立高校の科学教師をしている結城哲平が登場。
結城は白川の甥で、ちょくちょく警察に協力している。

△何故だか2時間ドラマっぽく感じた。
赤川次郎っぽい感じも。
NGNG
「黄金を抱いて翔べ」。
著者、高村薫。
1990年、新潮社。

大阪市西区、ここに隅田銀行本店が在る。
その地下の一部は系列会社の隅田倉庫になっていて、この会社は東京金取引所指定の金保管業者だ。
そんな訳で地下金庫には1kgバーで6トンの金塊が入っている。
その中から500kg(約10億円)を盗む計画を密かに進めてる五人の男たちが居た。
北川➡、運送会社に勤めるトラッカーで主犯格。
甲田➡、倉庫会社の作業員で、ピッキングがうまい、北川の友人。
野田➡、オフィスコンピューターサービス会社のエンジニアで、隅田銀行も担当している。
桃➡、韓国人を名乗る過激派工作員で、爆弾のプロ。
じいちゃん➡、現在は道路や公園の清掃員だが、エレベーターサービス会社を定年退職している。警備会社にも顔が利き、隅田銀行のエレベーターも扱っていたと思われる。
ところが北川の弟・春樹にかぎつけられて6人になってしまうのだが、……。

○最後は少し空しかったがおもしろかった。
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「風少女」。
著者、樋口有介。
1990年、文藝春秋。

大学生・斎木亮は義父の葬儀のため、東京から故郷の前橋に戻る。
前橋駅で見知らぬ女の子に声をかけられたが、その子は高校生で名前は川村千里。
亮の同級生・川村麗子の妹で、麗子の死を告げられた。
亮は麗子のことが好きだったが振られた過去が有る。さぞかしショックだろう。
警察は事件性無しと判断して捜査終了している。
更に、睡眠薬を服用し風呂でお尻を上にして死んでいたと聞かされ、麗子の死に様にはふさわしくないと疑問を抱いた。
千里も同じく疑問に思っているらしい。
そして二人は、……。

●おもしろかったな。
テレビドラマでやってた「風少女」の原作かと思ったが全く違った。
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「赤い旅客機」
光文社文庫、文庫書き下ろし長編推理小説。
著者、小林久三。
1990年、光文社。

柳沢(売れない映画監督)には妹(小百合)が居て、今は深見と言う男と結婚している。
その小百合が言うには、理由は解らないが夫婦そろって狙われてるとのことだ。
買い物に出ても視線を感じたりして尾行されてると言う。
夫の深見も同じで、誰かにつけられてると言ってるそうだ。
深見夫妻は新婚旅行から帰ってまだ10日。てのは狙われるわけがないと言う理由にはならないが妙だ。
そして柳沢も自分が尾行されてることに気づく。
何なのだと思っているうちに小百合が何者かに連れ去られた。
更に、深見も、……。
そして柳沢も、……。

●そこで終わるの?って感じだった。
人名の漢字は適当。
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「儀式」。
ハヤカワ・ミステリ文庫、スペンサーシリーズ。
著者、ロバート・B・パーカー。翻訳、菊池光。
2003年、早川書房。
 
 
スペンサー(私立探偵)は高校でカウンセラーをしているスーザン・シルバマン(スペンサーの恋人)と一緒に、ヴァージニア州スミスフィールドのカイル家に居た。
夫のハリー・カイル(保険代理業)の意見は、家出した娘のエイプリル(高校生)の帰宅を許さないと言う。
理由はコンバットゾーンで売春をしているのを見たからだ。
かなり前から不良になっていたようだが、我慢の限界と言うところか?。
妻・バニー・カイルは家に連れ戻して欲しいのが本音、しかしスペンサーは、ハリーの傲慢な態度が気に入らず仕事の依頼を受ける気が無い。
だが、バニーからの依頼として1ドルで請け負う。
早速スペンサーはコンバットゾーンに行き、エイプリル探しを始めたが、ハリー・カイルはこんな所で何をしていたのだろうと思った。
コンバットゾーンは、写真や雑誌、ビデオ(フィルム?)やおもちゃ、SM用具など、いわゆる18禁の店ばかりで、売春婦の稼ぎ場だ。
そしてスペンサーはエイプリルを探し出したのだが、……。
 
 
●このシリーズは好きだな。
おもしろかった。
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「99%の誘拐」。
徳間文庫。
著者、岡嶋二人。
1990年、徳間書店。
 
 
昭和50年11月、リカード・半導体機器開発事業部長の生駒洋一郎は末期の胃ガンで入院した。
そこで、息子の慎吾に何が起きたかを手記にし、妻に託して永眠してしまう。
内容は、慎吾が5歳(昭和43年)の時に誘拐されて、5千万円分の金塊を身代金として払ったことや、社員の間宮や鷲尾と伴に金塊を海に投下したことなどが書いてある。
当時、洋一郎はイコマ電子工業社長で経営は苦しく、5千万円は会社の経営再建資金として用意した分を使った。
そのために以前から話を持ち掛けられていた、リカードとの合併に応じなければならないことになる。
合併と言っても、事実上は大手カメラメーカーのリカードが半導体部門に手を広げるためにイコマ電子工業を吸収した形だった。
時は過ぎ、24歳になった慎吾は、リカードの社員となって二年、間宮もリカード社・中央研究所所長として現役で勤めている。
ところが犯人に奪われたはずの金塊が、……。
 
 
●これももう少し先まで書いてほしかった。
後は想像に任せるってのは嫌いだわ。
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「霧越邸殺人事件」。
新潮ミステリー倶楽部。館シリーズ。
著者、綾辻行人。
1990年、新潮社。
 
 
●劇団・暗色天幕(あんしょくてんと)の秋公演が盛況だったので、劇団メンバー8人で信州の御馬原(みまはら)旅行に出かけた。
参加したのは(芸名)、
槍中秋清(やりなかあきさや)、演出、劇団主宰者、古物商。
鈴藤稜一(りんどうりょういち、作中では私)作家。
名望奈志(なもなし)、俳優。
甲斐倖比古(かいゆきひこ)、俳優。
榊由高(さかきゆたか)、俳優。
希美崎蘭(きみさきらん)、女優。
芦野深月(あしのみづき)、女優。
乃本彩夏(のもとあやか)、女優。
の8人。
一行は帰りにホテルから駅に向かう途中、山道でホテルの送迎バスが故障してそこから歩いた。
そして突然の猛吹雪でホワイトアウト状態になり、道に迷ってしまう。
もうダメかと思いながら歩いていると、きらめきのような物が見え、近づくとそれは水面だった。
更に、水のほとりには洋館が建っている。
そこで助けを請うと中に通され、1人の男性に会ったのだが、……。
 

 
●おもしろかった。
犯人は客の中に居るとして犯人探しを客に要求するとは。
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「スター・ウォーズ、帝国の逆襲」。
竹書房文庫。
著者、ドナルド・F・グルート。翻訳、石田享。
1997年、竹書房。
 
 
 
反乱軍は、氷の惑星・ホスにエコー基地を作っていた。
氷原にいくつもの監視センサーを設置し終わったハン・ソロ(宇宙海賊でルークたちの仲間)は、トーントーン(雪トカゲ)に乗って基地へ戻って行く。
ルーク・スカイウォーカー(反乱軍パイロット)はソロと無線でやりとりをして、もう少しパトロールしてから戻ると告げたきり消息を絶ってしまう。
その時、一つの隕石が落下して黒煙を上げているのに気を取られていたルークは氷獣・ワンパに襲われ意識不明になり、引きずられて捕獲された。
ワンパの住み家で意識回復したルークはなんとかそこを脱出したが倒れてしまう。
心配したソロが捜索に出てルークを救出したのだが、隕石は帝国軍が大量に放ったプローブ・ドロイド(探査アンドロイド)が擬態したもので、黒煙の中から出て来て活動開始する。
そしてプローブ・ドロイドからの情報で帝国軍が惑星ホスを攻撃してきた。
反乱軍は基地を捨て、惑星ホスから離脱して行き、ソロは自分の船(ミレニアムファルコン)でチューバッカ(ソロの部下)、レイア姫、C-3POと伴にソロの友達が居る星へ向かったが、そこは……。
一方、ルークは単独で、R2-D2と一緒に……。
 
 
●やっぱりおもしろかったねえ。
NGNG
「静かな町の夕暮に」。
講談社ノベルス。
著者、赤川次郎。
1990年、講談社。
 
 
指田法子・17歳、高校2年は、一緒に森の小径を歩いてる男を刺し殺そうとポケットの中でナイフを握っていた。
ここでやらなければ森を抜けてしまい、チャンスを逃してしまう。
そう思った時、後ろから自転車の音がして制服警官が追い越していった。町のお巡りさんで知った顔だ。
結局、目的は果たせず、何故こうなったかの回想に入る。
夏休み直前、校長先生に呼ばれて行くと、夏休み中に東京からロケ隊が来て町で映画のロケをする。そこで、3人の女子高校生エキストラが必要だと言われた。
演劇部部長の法子としては大喜びで人選を考えた。しかも共演は大スターだ。
まずは自分、そして同学年の岡田厚子、もう1人は後輩の森下克枝の3人に決定。
そして撮影後に女子高校生が一人殺されてしまい、……。
 
●最初から何か映画以外に目的があってロケ地をここにしたようにもおもえるな。
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「歌枕殺人事件」。
長編旅情ミステリー。
著者、内田康夫。
1990年、双葉社。
 
 
浅見家で恒例になっている年始のかるた会に出席したのはかるた界の女王・朝倉理絵。
光彦は理絵と接戦を演じた後の会話の中で理絵の父・朝倉義明が三年前に宮城県多賀城市の末の松山で毒殺され、その犯人はまだ逮捕されてないことを知り、いつもの興味が、……。
 
 
●いつもの浅見光彦シリーズかな。
人名の漢字は適当。
NGNG
「聖母の牙」。
著者、山崎洋子。
1990年、光文社。
 
 
幼い男の子が赤い液体を指で床に伸ばして絵を描いていた。
それは床に横たわった女の死体から流れ出た血で、男の子は向こうに見える死体を山に見立てて川などの絵を描こうとしている。
死体の側には「五面の剣士」の白いお面が有った。
そこへ女の声がして、通報もせず死体を残して男の子と二人で逃げてしまう。
男の子と一緒に逃げたのは田所奈津で、死んでいたのは、東京八王子の花城総合クリニックに勤める看護師の高村麗子で、場所は麗子が住むマンション。
次には、花城総合クリニックのトイレが爆破され、そこにも白いお面が置いてあった。
しかし、……。
 
●🔶.おもしろかった👍.
だけどすごい行動力だ。
人名の漢字は適当に当てはめた。
NGNG
「そして扉が閉ざされた」。
著者、岡嶋二人。
1990年、講談社。

毛利雄一は誰かに起こされて目を開けると、影山鮎美が雄一の顔を覗き込んでいた。
他に、成瀬正志と波多野千鶴も居て、ここが何処なのかが判らないと言う。
その部屋は窓が無く、かまぼこ形で天井には蛍光灯が点灯している。
四人はこの前の夏、一緒に遊んだ仲間だった。
そしてその時、一緒に遊びに来ていた三田咲子が死んだのだった。
四人は意識を失って回復したらこの出口の無い部屋に居たと言う。
全員で意識を失う前のことを思い出すと、……。

●おもしろかった。
結局はすねに傷があったんじゃんか。
NGNG
「タブー」。
著者、山崎洋子。
1990年、中央公論社。
 
 
友田俊明は見知らぬ女から声をかけられた。
その女はフリーライター・有藤久美と名乗り、一年半ぶりに帰国したばかりで俊明に話があると言う。
妻の理沙(リサ)が殺された件での取材だと思った俊明は断ったが、仕事ではなく「あなたの奥さんは私で...。」と言われ、気になることがあったので自宅に招く。
俊明が気になっていたのは理沙が残した手記で、それを久美に渡して読むように言うと自分は散歩に出た。
手記の内容は、理沙の行動記録のようなもので、森本里(モリモトサト)と言う知らないおばあさんを無料老人ホームから引き取って安アパートに住まわせている。
老人ホームは無料なだけあって、スタッフが意地悪そうだったし、長老みたいな入居者にいじめられてたのが理由だそうだ。
当然、生活費は理沙が俊明に内緒で家計をやりくりして捻出しているので安アパートは仕方ない。
外出を禁じ、その部屋に里は一日中居るのだが、食材などを買って行くといつも言葉少なくボーッとしている。
食事は自分で作って食べ、理沙と一緒に外出する時の感じは普通に動けて頭もハッキリしているが、話題を里の過去にすると口を閉ざしてしまう。
更に手記の中では「スキャンダルへの招待」と言う暴露本を書いたのは理沙になっていたのだが、……。
 
●なぜ成りすました?
どうやって成りすました?
NGNG
「逃亡者のF」。
ハヤカワ・ミステリ文庫。キンジー・ミルホーンシリーズ。
著者、スー・グラフトン。翻訳、嵯峨静江。
1990年、早川書房。
 
 
 
今回、キンジー・ミルホーンが受けた依頼は、17年前の事件の犯人探し。
依頼人は、カリフォルニアのフローラルビーチでオーシャンストリートモーテルを経営するロイス・ファウラー。
家族経営で、ロイスは妻のオリベル(オーリー)と伴に病身なため、ほぼほぼ娘のアンが切り回している感じだ。
調査するのは17年前、堤防の側でジーン・ティンバーレイク(17歳、女子高校生)が殺された事件。
当時、強盗の罪で保釈中だったベイリー(23歳、ロイスの息子)は、ジーンの元恋人でもあり、ジーンの首に自分のベルトが巻き付いていたため逮捕される。
カリフォルニア男子刑務所に収監されたが脱獄して貨物列車に飛び乗り姿をくらましたのだが、……。
 
●やっぱりおもしろかった。
このシリーズは割とお気に入りだ。
数が少ないのが残念。
アルファベットシリーズと言われてたかな?
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「特急ひだ3号殺人事件」。
傑作トラベル・ミステリー。ジョイ・ノベルス。
著者、西村京太郎。
1990年、実業之日本社。
 
 
これは十津川警部シリーズ。
第1話。「特急ひだ3号殺人事件」。
列車内で大川ラーメンと言うチェーン店の社長が殺された。
 
第2話。「特急あいづ殺人事件」。
十津川警部の妻・直子が旅行中に、……。
 
第3話。「信濃の死」。
亀井刑事はその日、休暇で信州野沢温泉に出かけたのだが、……。
 
第4話。「殺意を運ぶあじさい電車」。
木戸は強羅のレストランに務めていて小田原から箱根登山鉄道で通勤していた。
彼女が東京に居て、東京に住むための金を貯めていた。
そして、……。
 
●短編はあまり好きではなかったが、2時間ドラマみたいな感じでいけた。
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📘.特急「おおぞら」(ハイデッカー・エクスプレス)殺人事件。
📚光文社文庫。
✒著者、西村京太郎。
📄1990年8月20日、初版・1刷発行。
🏢出版社、株式会社・光文社。


警視庁捜査一課・亀井刑事は家族で釧路の親戚(水島家)に行くことにした。
妻の公子と娘の真弓(5歳)は先に行き、亀井は息子の健一(小学5年)が冬休みに入るのを待って後から釧路に向かっている。
亀井と健一は飛行機で16時5分に千歳空港へ着いて、札幌発の特急・おおぞら9号・釧路行きのグリーン車に千歳空港駅から乗った。
これは鉄道が好きな健一の要望で、スーパー特急と言われ停車駅が他の特急よりも少ないそうだ。
そのグリーン車は、他の車両よりも座席が50cmほど高くなっていて、窓も曲面ガラスになっていて眺望が良い。
健一は車内であっちこっち写真を撮っていたのだが、……。
 
 
🔶.いつも通り安定の平常運転でおもしろかった。
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📘.発明皇帝の遺産。
長編サスペンス推理。
📚.ノン・ポシェット。
✒著者、新戸雅章。
📃1990年2月20日、初版・第1刷発行。
🏢出版社、株式会社・祥伝社。

 
朝木孝彦はフリーの記者で、友人と4人で南青山に共同事務所(オフィス・コンタクティー)を開いていた。
孝彦は雨の中、取材のため鎌倉に住む機械メーカー会長の橋本竜作の家を訪問して驚く。
送電線の鉄塔のような5メートル程の塔が有り、その上にミラーボールのように光る直径1メートルくらいの球体が乗っていたからだ。
橋本は現役を退き、自宅に研究室を作り何かを研究して「橋本カード」なる物を雑誌に発表したりしていたのだが、……。
 
 
🔶.すごいことやるねえ。
NGNG
📘.あたしの中の……。
📚.集英社文庫。コバルト・シリーズ。
✒著者、新井素子。
📄1981年9月。
🏢出版社、株式会社・集英社。
 
 
👴そうさなあ、あれはこんな話だったな。
田崎京子(タザキキョウコ、高校生)はバスの転落事故で生き残ったが、記憶を失った。
病室の京子を訪ねて来た女子高校生は京子のことをルナと呼び、本人も聞き慣れないカタカナの名前を名乗る。
奇妙なことはまだ有って、京子のシャツにはけして少なくない量の血痕が有るが傷が無い。
実は、二人の宇宙人(たぶん性別は女性)が、宇宙船の事故で身体がダメになったのか、いろいろな動植物の中を転々として今の女子高生の中に入り込んだ。
そんなことから、インベーダ地球防衛軍に命を狙われていて、身の回りで不可解な事故が多発していた。
しかし、今までに29回の事故に遭っても、超人的身体能力で全て生き残り、ものすごい回復力で傷が治ってしまっている。
京子は何処かに宇宙船を隠した帰りに事故に遭い記憶を失ったのでやっかいなことに……。
更に京子の中にはもう一人居た。
同じバスの転落事故で即死した男性記者の意識(魂?)が入り込んで京子の身体を使っている。
そして事態のやっかい度は増して行く。
 
●、おもしろかった。
NGNG
「修羅の旅びと」。
✒著者、典厩五郎。
📄1990年10月30日・第1刷発行。
🏢出版社、株式会社・文藝春秋。
 
 
昭和8年2月8日、東京中野の豊多摩(とよたま)刑務所内の独居房で囚人が刺殺される。
その男は、連続放火で懲役7年の既決囚(囚人)だが、成績も良く、模範囚で居たため仮釈放の話も有ったが本人は断った。
この刑務所では、成績の良い既決囚に未決囚(被告人)への給食などの雑役をさせて人手不足を補っている。
なので未決囚が収監されている棟で寝起きしていて夜中に殺されたのだ。
刑務所内で事件が起きた場合、刑務官に捜査権が与えられるとのことで、二人の刑務官が捜査を命じられ、この事件は、なんとか解決したのだが、……。
 
●最初は今一だったけどなんとか行けた。
NGNG
「TVレポーター殺人事件」。
✒著者、モリー・マキタリック。翻訳、春野丈伸。
📄1990年7月15日、株式会社・文藝春秋。
 
 
ローレル・マイケルズは、セントルイスのKYYYテレビで夕方のニュースショーの1コーナーに出演している女性記者で、消費者レポートを担当していた。
このニュースショーのアンカーマンを務める人気キャスターのウィリアム・ヘクルベック(ベック)はローレルのレポートを好ましく思っていない。
ベックは、このようなレポートはニュース番組に必要ないと考えている。
今回のテーマは不倫で、5回シリーズの1回目が放送されたのだが、ベックはコーナーへの振りコメントを言わずに無言でカメラを見たまま固まり、周りは大慌て。
ローレルはムッとしたがレポートコーナーは始まる。
三人の不倫女性がシルエットで紹介され、一人目はウォルター・タイニー・ペイン(古参の市会議員)の愛人、タリーサ・ウェルズ。
この組は公然の秘密だからセントルイス中にバレている。
二人目はKYYY報道局で働く美術部員のリタ・カレンで、相手は社長のウォーリー・コレット。
こっちは社内全員が知ってると言ってもいいくらい知られていたが、一般には全く判らない。
三人目のソーニャ・リチャードソンは、企業家に囲われていて、ローレルと同じアパートに住んでいた。
ローレルは明日以降、このシリーズで女性を明らかにし、犯罪も明るみに出すとコメントしてコーナーを閉める。
しかし翌日、ローレルは他殺体で発見され、シリーズ2回目が放送されることはなかった。
ベックはローレルのレポートがいつものくだらない物だと思っていたら、犯罪をあばく的な転回になり、興味を持つのだが、……。
NGNG
「のら犬へのレクイエム」。
ハヤカワ・ミステリ文庫。
著者、フランク・キング。翻訳、猪俣美江子。
1990年、株式会社・早川書房。
 

サリー・ティパーはニューヨークに住む大柄で髪の赤い売れない女優。
アルバイトは時給$10〜$18でレストランのキャッシャーをしていて、レストランは威厳の有るキャッシャーを求めるからアルバイトには事欠かないらしい。
サリーは犬好きで、複数の野良犬を保護して飼っている。
そのため、周囲ともめて裁判所からの通知も来たりしていた。
彼氏はあっちこっち場所を変えてゲリラ的に出店するような露天商。
取り締まりから逃れるためらしいが、何かうさん臭い感じ。名前はジャック・トロイ。
ある日サリーが帰宅すると、同じアパートに住むアルバート・フックス(盲人男性)と盲導犬のエリザベスが射殺されていた。
そしてサリーの部屋にラッカー刑事とトマス・ヒューズ(トミー、制服警官)が聞き込みに来てアルバートとの関係は何だと迫られる。
サリーとしては隣人としか応えようがないのだろうが、ラッカーが出した貯金通帳(たぶん)を見てビックリ。
名義がアルバートとサリーの共同名義で、残高は$192000に、……。
 
 
●これもエンジンのかかりが少し遅かったかな?
最初は今一な気がしてた。
NGNG
「赤い渓谷」。
顔のない刑事・追跡行。
📚ノン・ポシェット。
✒著者、太田蘭三。
📄1989年、祥伝社。
 
 
朝5時半ごろ、「くにたち土の会」と言う貸し菜園で、中央道・国立インターの近く。
白い小型乗用車の中に男の死体らしきものが有り、すぐに通報して北多摩署員が現場に到着して見聞。
見た目は排ガスをビニールホースで車内に引き込んでの自殺のようだが、口から青酸の臭い。
死んでいたのは立川在住の男で、解剖の結果、青酸による毒死と言うことになり、他殺と断定して捜査開始。
しかしそのかいも無く迷宮入りで捜査本部は解散し、、警視庁捜査一課第二係継続捜査係第二班に引き継がれた。

山をやり沢登りもやる香月刑事は、休日を利用して山梨県塩山駅に降り立ちそこから甲武信岳(コブシダケ)を目指そうとしていたのだが、……。
🔶.良かった👍.
このシリーズは好きだな。
NGNG
「星へ行く船」。
📚ロマンチックSF.コバルト文庫。
✒著者、新井素子。
📃1981年、株式会社・集英社。

森村あゆみ(たぶん17歳)は家出をしてそのまま地球からも出て行こうと定期宇宙船の乗り場カウンターに来た。
地球の人口が増加し過ぎで、地球に入る方はチェックが厳しいけど、出る方は簡単だと聞いている。
未成年なのでチェックや規則が厳しいことを考えて、係員に見せるパスポートは兄のパスポートを持って来た。
顔立ちが似ていてサングラスをかけていれば大丈夫と踏んでいる。
この場合、個室の方が見つかりにくいと考えて、値段は高いがその船に一室しかないコンパートメントの前売りチケットを買って持っていたのだが、……。
⚪おもしろかった。
続きが楽しみだ。
NGNG
「日光殺人事件」。
📚浅見光彦シリーズ。
✒著者、内田康夫。
📄1990年、光文社。
 
フリーランス・ルポライターの浅見光彦は、‘旅と歴史’の編集長から話を持ち掛けられて日光へ取材に出た。
その話は、明智光秀が徳川家康の下で生きていたと言う説。
生き延びた光秀は陰陽道や風水に詳しかったため、南光坊天海(ナンコウボウテンカイ)として家康の側近だったと言う話。
そして、智秋牧場を経営する智秋家がその末裔ではないかとも編集長は吹き込んだ。
 
⚪そう言えば江戸の町は風水に基づいて作られている何て話を聞いたことがあるな😏.
NGNG
「ルーレットは殺しのサイン」。
📚秘密諜報員07号シリーズ、2。
✒著者、胡桃沢耕史。
📃1990年勁文社。
ジェームス・モンドはショーン・コネリーの映画「007シリーズ」を観てジェームズ・ボンドにあこがれ、ニューヨークに居を構える連邦調査局P0課に入ったのはいいが、デートとダンスくらいしかできないなまっちろい奴。
大統領補佐官のコネで入ったのだが、陸海軍の特殊部隊のそのまたえり抜きの様な者ばかり10人で構成された中に居て肩身が狭かった。
しかし、07号の前任者が反米組織に潜入後、捕まって死刑になったためにモンドはあこがれの07号を拝命。
更に運の良さは続き、他の誰もができなかった、国家転覆を企む組織を壊滅させた実績を残している。
 
⚪おもしろかったわ。
こりゃあ「ピンク秘密諜報員シリーズ」と言われるのも無理ないなw
NGNG
「新妻は二度ずつ、だまされる!💨豪邸タダで貸します死体つき」。
✒著者、辻真先。
📄1990年、新潮社。
 
加納克郎・智佐子夫妻は、狭くて暑くおまけに騒音がうるさいアパートに住んでいる。
そこへ克郎の友人・布施から、しばらくアメリカに行くので家を使ってくれないかと頼まれた。
場所は箱根湯本の別荘地で、敷地は3000平方メートルもある。
その豪邸は少しからくり屋敷みたいになってるが克郎たちに文句は無い。
そして記者である克郎は、小田急ロマンスカー通勤となるのだが、……。
 
🔸.これは作者が原稿を書いてるそばから編集社の担当者が読んで意見を挟み、読んでいる内容が本編と言う体になっている。
おもしろかった👍.
✏.人物名の漢字は一部適当😝.
NGNG
「日本一周“旅号”(ミステリートレイン)殺人事件」。
光文社文庫、長編推理小説。
著者、西村京太郎。
1986年、光文社。
警視庁捜査一課の日下功刑事は、一人20万円もする、国鉄が企画した10日間日本一周・旅号のチケットを両親にプレゼントした。
共済組合で40万円の借金をしたのだ。
列車はブルートレインで、東京から西鹿児島、京都、青森、函館、札幌、釧路、函館、青森、仙台を経て東京に戻る。
とはいえ、青森で乗客を降ろした列車はそこで北海道から乗客が帰って来るまで待機する。
日下刑事は両親を見送りに東京駅へ行き、和田有希と知り合う。
知り合うと言っても有希は旅号の乗客で、両親が先に知り合っていて紹介されたのだ。
特に母親の方は日下刑事の嫁にピッタリと、かなり気に入ってその気になっている。

列車は出発し、途中でぽつりぽつりと人が死んでいくのだが、……。
 
⚪おもしろかった。
刑事の母親がちょっとあれな感じもしたけど。
NGNG
「青に捧げる悪夢」。
著者、恩田陸.若竹七海.近藤史恵.小林泰三.乙一.篠田真由美.新津きよみ.岡本賢一.瀬川ことび.はやみねかおる。
2005年、角川書店。
 
 

収録作品は、
「水晶の夜、翡翠の朝」(恩田陸)。
「みたびのサマータイム」(若竹七海)。
「水仙の季節」(近藤史恵)。
「掴われて」(小林泰三)。
「階段」(乙一)。
「ふたり遊び」(篠田真由美)。
「還って来た少女」(新津きよみ)。
「闇の羽音」(岡本賢一)。
「ラベンダー・サマー」(瀬川ことび)。
「天狗と宿題、幼なじみ」(はやみねかおる)。
 
⚪オムニバス短編でいいのかな?
「闇の羽音」と「ラベンダー・サマー」が印象に残った。
NGNG
↑ホラー&ミステリー・アンソロジーだった
NGNG
「哀愁変奏曲」短編集。
著者、赤川次郎。
1990年、集英社。
 
 

1.「ささやくピアノ」。
数々の作曲コンクールに落ち続け、子供にピアノを教えたりしてなんとか食いつないでいる売れない音楽家・石井栄史のアパートに突然アップライトピアノが届く。
運送伝票を見ても送り主は見知らぬ名前だ。
その後、音楽事務所の片岡と言う男が訪ねて来て歌謡曲の編曲を依頼され、そこでピアノの送り主の名前が片岡だったことを思い出す。
話を聞いてピアノは人気アイドルの新藤亜由美からのプレゼントで、アレンジャーとして推薦したのも亜由美だと知る。
しかし石井の部屋にはテレビなど無く、アイドルなんて一人も知らなかった。


2.「イングリッシュホルンの嘆き」。
香菜子は短大をでて叔父が経営する名曲喫茶‘G’で働いていた。
この店はうまいコーヒーを飲ませるので知られている。
中にはクラシックは嫌いだがコーヒーがうまいから耳栓をしてまでコーヒーを飲みに来る客もいるほどだ。
そして毎日16時頃に来る女性は、ブレンドコーヒーを注文して同じ曲をリクエストする。
その曲は、ドボルザークの新世界第二楽章ラルゴ。
ある日、香菜子はその女性に頼み事をされ、協力したのだが……。


つづく
NGNG
3.「シンバルの鳴る夜」。
谷原潔はオーケストラの指揮をしていた。
もうすぐ曲が終わる、スコアにしてあと1ページだ。
最後を閉めるのはシンバルなのだが、その奏者が腕組みをして居眠りをしている。
しかも最後列なので誰も気がついてない。
谷原はシンバル奏者の前に居るファゴット奏者を見て必死に伝えようとするが、ファゴットの演奏はもう無いので、なぜ指揮者がこっちを見てるのかが解らないらしくなかなか伝わらない。
それでもやっと理解できたようで、ファゴットの長い管でシンバル奏者の足を突っついて目を覚まさせた。
目覚めてキョロキョロしていたがどうにか間に合ってシンバルを構えてスタンバイする。
さあここでシンバルとゆうところで場内に女の声が響いた。
「シンバルを打たないで」と叫んだのは香取佐和子で、なんでそう叫んだのかは不明。
後日、谷原は妻の久子共々、香取家に招かれた。
コンサートを台無しにしたお詫びだそうだ。
山奥の豪邸に着き香取夫妻に迎えられ、満足の行くディナーだったのだが……。


4.「弦の切れる日」。
大畑絹子は、娘の早苗にチェロを買うため楽器商へ来ている。
楽器商を通して持ち主との価格交渉は既に済んで2千万円に決まっていた。
しかし間際になって持ち主が3千万円に値をつり上げてしまい、楽器商も「もう約束したのだから」と持ち主を説得しようとしたが、「本来の価値よりも安く売るのが仕事なのか」と突っぱねられ困ってしまう。
その帰り道で絹子はボーッとしてて車にひかれかけ、運転していた男に怒鳴られた。
ところが男は同級生で、絹子に気づき、井原だと名乗り、車に乗るよう促す。
話の成り行きで井原が1千万円を援助することになったのだが……。


つづく
NGNG
5.「ハープの影は黄昏に」。
私(大学1年女子)は、夏休みで叔母の家に来ている。十日間の予定だ。
敷地は大きく、馬場や森が有る。
森の中を馬で行くとハープの音がしてきて小さな家を見つけた。
叔母の敷地内なのにと思ったが近づくと若い女性が居て紅茶を振る舞われて帰る。
屋敷に戻った私は叔母との会話が昨日と同じで、夕食のメニューも昨日と同じだと気づいた。
まさか同じ物を使用人が出すとも思えないし、などと考えていたら叔母が昨晩と同じことを言い出す。
明日は知り合いの人が来るから会ってほしいとのことだ。
そして同じ日が巡って来て……。


6.「幻の鼓笛隊」。
山間の大きな谷に吊り橋が完成して、間もなく開通式を迎える。
橋ができる前は大きく迂回して山を通らなければならなく、車の転落事故も発生したりで危険だった。
更に一部の小学生はその道を歩いて学校に通っていたのでさぞかし大変だったろう。
橋を渡れば学校までの時間は4分の1くらいには縮まると思う(たぶん)。
そこで開通式には小学生による鼓笛隊の行進が行われたのだが……。


⚪「世にも奇妙な物語」のような部分も有っておもしろかった。
おわり
NGNG
「六本木捜査官」。
著者、島田一男。
1990年光文社。
 
 

六本木警察署に死体発見の通報が入った。
南部坂下のドイツ大使館に近い場所に有る公衆電話ボックスに女性の死体、とのことだ。
第一発見者は、近くの幼稚園に勤める保母さんで、周辺は大騒ぎになった。
そして、近くの大学へ講演のために来てた刑事課長の中沢警部が学生の話を聞き、近くの家に飛び込んで一報を入れたと言っている。
そして六本木署から竹内刑事と江頭部長刑事が現場に駆けつけた。
中沢が江頭・竹内に説明したところでは、被害者は二十代半ばの美女で、最初から他殺と断定。
そこから江頭・竹内コンビの捜査が始まる。
 
NGNG
「沖縄県営鉄道殺人事件」。
著者、辻真先。
1993年、講談社。
 

小説家・愛称・ポテトは、沖縄にかつて存在した県営鉄道を題材にミステリー小説を書こうとしている。
それで沖縄へ取材旅行に行くことにした。
その取材旅行に彼女・愛称・スーパーが一緒に行くと言い出した。
スーパーとしては、取材旅行に同行してあれこれ口を出すのもそうだが、かつての同僚・カユミに会う目的も有る。
スーパーがカユミと出会ったのは、東京で漫画家を目指してアシスタントをしていた時の同僚で、カユミは母親の看病をしなければならなくなり沖縄へ帰った。
カユミの家は元々、琉球の王族だったのだが、戦争で沖縄がめちゃくちゃにされて、その後に再興できずに没落。
そしてカユミは医療費などの逼迫で金持ちの二号に、……。
 
⚪ちょっとややこしい部分があった気がする。
他作とごっちゃになってるかも。
かなり前のことだから。
NGNG
『西鹿児島発「交換殺人」特急』。
著者、峰隆一郎。
1990年、講談社。

 
4月24日はどんよりとした感じで、時折小雨が降るような天気だった。
そんな横浜の山下公園に立っていた男が海に落ちてそのまま沈み、目撃者が通報。
海に落ちた男はダイバーによって引き上げられたが既に死亡している。
目撃証言によれば、人形が倒れるようにして落ちたと言うし、しばらく海に浮いていたが手足は動かさなかったと言う。
死因は、溺死ではなく背中に弾痕が有り、後ろから2発撃たれていた。
その後、死んだ男の友人で、元刑事の探偵が遺族から依頼を受けて調べ始めるのだが、同じ4月24日に、……。
 
⚪車内で死んでしまうと終点まで乗せて行かなきゃならないって本当なのかな?
NGNG
「香港・復讐の夜景」。
密命諜報員シリーズ。
著者、岡崎洋。
1990年、青樹社。
 

本郷義明は、外務省アジア局に勤務する傍ら、密命諜報員としての顔も持っている。
本郷は成田空港で、フィリピンから来たミゲールと言う女性を出迎えた。
ミゲールは、日本商社・マニラ支店長誘拐事件の時、本郷がマニラで世話になった女性。
そのお礼も兼ねて香港へ招待して休暇をすごそうと計画していた。
香港では、仲間のベンソンやその妻子と落ち合って行動を共にするつもりだったのだが、……。
 
⚪こうゆうの好きだな。
NGNG
「臨床真理」。
著者、柚月裕子。
2009年、宝島社。
 

夕方からの雨がミゾレに変わり、どの車もシャーベット状態の路面に苦労していた。
そんな渋滞の中に患者を搬送中の救急車も巻き込まれている。
普段なら30分ほどで病院に着く距離なのだが、今夜は1時間を過ぎてもまだ着かない。
患者は、障害者施設入所者のリストカットをした少女で、意識も無く瀕死の状態。
ようやく重体を抜けて走り出したころ、少女の容態が更に悪化して、乗務していた救命士が「おそらく脳死だろうな」と思った瞬間、施設から無理矢理に乗って来ていた青年が暴れだし、……。
 
⚪精神物は時たま背筋が寒くなったりするわ。
NGNG
「クジラの彼」ほか、全6編。
著者、有川浩。
2007年、角川書店。
 

1.「クジラの彼」。
海自の潜水艦乗りとOLの話。
2.「ロールアウト」。
航空設計士になった女性の話。
ずいぶんと前だから後は覚えてない。
3.「国防レンアイ」。
4.「有能な彼女」。
5.「脱柵エレジー」。
6.「ファイターパイロットの君」。
 
これは有川浩「自衛隊三部作」の一つだそうな。
NGNG
「伊良湖・犬山殺人ライン」.
著者、深谷忠記。
1991年、徳間書店。
 

時代小説作家が1年間休筆すると聞いて出版社の出版部員は作家の自宅を訪れた。
原稿依頼をしていたからだ。
最終的に休筆明け一番に書いてもらう約束をして帰って来たのだが、……。
 
⚪なんとなく見てる2時間ドラマって感じがしたわ。
NGNG
星へ行く船シリーズ・第2弾
「通りすがりのレイディ」。
📚コバルトシリーズ。ロマンチックSF.集英社文庫。
著者、新井素子。
1982年、集英社。
 

水沢総合事務所に就職した森村あゆみは事務所の先輩・山崎太一郎に手作りケーキを届けるために自宅で玉子と格闘していた。
たぶん、ケーキなど焼いたこと無いと思われるあゆみにとっては一大事だったのだろうな。
そして、いざ太一郎のマンション(?)の前まで行くと、見知らぬ美女が銃撃されて倒れてしまう。
が、当たらなかったのかその美女は立ち上がって相手の男を倒し軽々と抱え上げ、動く歩道(のような物)に乗せて自分は別方向に立ち去ったのだが、……。
 
⚪おもしろかった。
あゆみはどんどん深みにはまって行くようだな。
NGNG
「高嶺の花殺人事件」.
角川文庫。
著者、太田蘭三。
1991年、角川書店。
 

警視庁北多摩署の相馬刑事は仕事帰りに行きつけのスナック「エボン」に寄った。
そしてカウンターでスツールに座り水割りを注文したが、横の女性が気になる。
美人でスタイルも良い。
店のママとも顔見知りで、常連なのか?、名前は加奈子と言うらしい。
ところが相馬と加奈子は初対面ではないことにお互い気づく。
加奈子は以前、乗鞍へスキーに出かけた時、中央道でチェーン装着に手間取っているところを相馬に助けられたことがある。
そして今ここで愛川加奈子(アイカワカナコ)大学生と知った。
お互いに名乗り会話をしてるうちに加奈子が友達とバスツアーに申し込んだけど相手の都合が悪くなって、代わりに相馬が一緒に行くことになり、相馬はウキウキに……。
 
⚪運が悪いと言うかなんとゆうかねぇ。
NGNG
「伊豆・天城、幻の殺人旅行」.
.中公文庫。
著者、斎藤栄。
2000年、中央公論新社。 


警視庁鉄道警備隊の刑事は、遠縁にあたる女性から、友人と一緒に行く伊豆・修善寺旅行に付いて来て欲しいと頼まれた。
理由は、ある男に嫌がらせをされていて、殺すと予告されたからだそうだ。
その男はかなり酷い嫌がらせをしている。
そして刑事は旅行に同行したのだが、……。
 
⚪ちょっと解りにくい感じもした。
あまり集中してなかったからか?
NGNG
「暗闇坂の人喰いの木」.
.御手洗潔シリーズ。講談社文庫。
著者、島田荘司。
1990年、講談社。
 

プロローグはスコットランド中西部の山中にシェルターのような小屋を村人に知られないようにこっそりと作っている妙な男の話から始まる。
そして月日が飛び、場面は1984年9月の横浜・馬車道に移り、探偵・御手洗潔の事務所に。
そこには御手洗の助手をし、その活躍ぶりを本にしている作家の石岡と言う男が居た。
そして石岡のファンだと言う女性から電話がかかってきて、会いたいとのこと。
石岡は喫茶店で会ったのだが、……。
 
⚪おもしろかった。
背筋が寒くなった場面も……だけど。
NGNG
「幽霊候補生」ほか、全五話.
著者、赤川次郎。
1982年、文藝春秋。
 

1.「幽霊候補生」.
2.「双子の家」.
3.「ライオンは寝ている」.
4.「ちまたに雨の降るごとく」.
5.「眠れる棺の美女」.
 
⚪ちまたに雨の降るごとくはわからなかった。
かなり頑張って偽装しやがったなってとこだな。
NGNG
「動く不動産」.
著者、姉小路祐。
1991年、角川書店。
 
ユカ(20歳)は大学出バレーに打ち込んでいたが、全日本に入れるかどうかと言う時に身体を壊してしまった。
そこえ母親とは離婚している父親が危篤だと、義兄から知らせを受ける。
死んだら葬式の喪主をするのはあなただと言う。
ブーヤンと呼ばれてる、司法書士をやりながらお好み焼き屋をやってる義兄を訪ねたが、あまり風采の上がらない感じ。
話してるところへ依頼が入って行動開始。
なぜかユカもついて行く。
ここからがブーヤンの腕の見せ所。
 
⚪おもしろかった。
ブーヤンのお好み焼きもうまそう。
NGNG
「南九州噴煙の下で誰が死ぬ」.
徳間文庫。
著者、辻真先。
1990年、徳間書店。
 
それにしてもおやじ殿、迷惑なくらい元気だなw.
NGNG
「北乃杜高校探偵部」.
.講談社ノベルス。
著者、乾くるみ。
2013年、講談社。
 

京都府・宇治市にある北乃杜(キタノモリ)高校の、清水克文(シミズカツフミ)、横井圭(ヨコイケイ)、赤倉史朗(アカクラシロウ)、
山科桃子(ヤマシナモモコ)、稲川みどり(イナガワミドリ)の5人は謎解きをきっかけに‘北乃杜高校探偵部’と名付けたグループ。
この高校生男子3人・女子2人が謎を解く連作4編。
 
以下略
NGNG
「尾道殺人事件」.
桃園文庫。
著者、木谷恭介。
1998年、株式会社・桃園書房。
 


東京の月刊カタログ雑誌「アコス」の編集長・27歳は、専属カメラマン・28歳を伴って尾道まで出張して来ている。
通販商品を紹介するのだが、今回は尾道の高梨水産からの申し出(売り込み?)で取り上げてみることにしたのだが、……。
 
⚪おもしろかった。
所轄の意地か?メンツか?
ヘコませられるのに少し期待していた。
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