重点措置2カ月の効果は? 繁華街の人出減、学校などは感染拡大 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ3L75HMQ3KPTLC00P

オミクロン株による感染拡大を受け、香川で重点措置の適用が始まったのが1月21日。一方、隣の愛媛県ではこの時点で感染者が200人を超える日が続いていたが、「飲食だけ抑えても感染防止の効果は薄い」(中村時広知事)として措置適用は要請しなかった。
 香川では適用後も感染が収まらず、3月に入っても日々の新規感染者数は高止まりしているが、浜田恵造知事は重点措置について、「一定の効果はあった」と繰り返し説明してきた。繁華街の人出が減り、飲食店のクラスター(感染者集団)がほとんど見られなかったことを理由に挙げた。