CARPウォッチャー 辻健治 開幕戦で歴史刻んだドラ6新人 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi_region/sports/asahi_region-ASQ446TSQQ43PTQP00H
新たな歴史を刻んだ選手もいる。ドラフト6位ルーキーの末包昇大(すえかねしょうた、大阪ガス)は、開幕戦から「7番・右翼」での起用が続く。カープの新人では2006年の梵英心以来となる開幕スタメン入り。

188センチ、110キロの大型外野手は香川県育ち。高松商高で甲子園出場はなく、東洋大では控え。大阪ガスの入社2年目から、鈴木誠也を参考にして打撃の改良をしてきた。その鈴木の大リーグ挑戦を見越して、カープが右の強打者を求めて獲得したのが末包だ。