>>791
ドンキ親会社が地権者をとりまとめたのだけど
ツインタワー建設には火災や地震(災害)発生時にビル内の人が一斉に屋外へ人が出てくることになる
実際、東日本大震災の際も仙台駅前は車道まで人があふれかえった現象が発生したのでね

震災以降は仙台市の大規模開発ビル建築条件として、ビルの規模に応じた一時退避スペースの確保が必須となっているのだけど
現状のペデストリアンや歩道のみでは完全にキャパオーバーになってる

そこで青葉通りの一部を歩道拡張(歩行者天国)にするべく、仙台市が実証実験まで行ったのだけど、
市民から大反対を受けて計画が振り出しに戻った形

本来は市長による丁寧な説明と理解を求める必要があったのだけど、
市が民間ビルの開発になぜ関わる?との批判を恐れたことから、
市民としては意味不明な実験と批判となった訳

そして地権者も歩行者天国(歩道拡張)により人の往来が増大することから、路線価(土地の価値)さらに上昇を目論んでいた面もあったりする
なので、歩行者天国まではいかなくとも、歩道拡張(車線減少)がなければ、ツインタワーの建設は到底無理だし、
現在の市長も次の市長選へ出馬するなら、市民からの批判は避けたいのが本音
なので市長選挙が終わるまでは動きがないと俺は見てる