浜松にJチーム構想 2度断念、ハードルは高め 静岡県社会人1部など3チーム浮上
2023.5.12
 「浜松市Jリーグ誕生合同推進の会」は95年、「16万人以上の署名」を集め
、「本田のJリーグ入りの要望書」を市に提出し、市民の関心の高さを伝えた。
「本田技研工業サッカー部を母体に設立した浜松FCはJリーグ準会員に承認」さ
れながら、「97年に経営の見通しが立たない」ことなどを理由に断念した。
「市内有力企業の多く」が磐田市をホームタウンとするジュビロ磐田の株主で磐田
がJ1で躍進していた状況も「機運を弱めた原因」、と「当時の浜松FC関係者」
は語る。
 「PJMフューチャーズ」はジャパンフットボールリーグ(JFL)2部まで
昇格したが、「スタジアム問題などが解消されず」、1994年に佐賀県鳥栖市へ
移転した。
監督を務めた桑原勝義さん(日本フットボールリーグ顧問)は「環境も整いだし、
チーム成績も伴っていた」が、「行政の協力を得られなかった」と振り返る。

 「浜松でJクラブを誕生させるのはハードルが高い」とみるサッカー関係者も多い。
市内のJクラブ発足は過去に2度、幻に終わっている。
 同協会によると、全国の政令市でJリーグのホームタウンになっていないのは
浜松市だけ。
このため、地域活性化の一手段として、Jリーグ入りを目指すクラブの創設を掲げ
、周知活動を始めた。
鳥井徳孝会長によれば、既にJリーグ入りを目指すことを公言している静岡県社会
人1部の浜松シティFCと、非公表の2チームの中で調整中という。
 「浜松市Jリーグ誕生合同推進の会」は95年、16万人以上の署名を集め、
本田のJリーグ入りの要望書を市に提出し、市民の関心の高さを伝えた。
鳥井会長は「Jクラブは必ず浜松を、市民を元気にする存在になる」と声に力を込める。
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1238867.html
「浜松市のあの企業や団体らが今後またどう出るか?言いなりの低民度浜松市民が問われてる」
(市民の声)https://news.yahoo.co.jp/articles/b92338f19f23d4ec6f951a5df66d28808b6204ef/comments