そろそろ「脱植民地宣言」しませんか? 「岐阜は名古屋の植民地!?」著者に聞く
11/12(土) 14:00配信

出身地は「名古屋の近く」

上京して『岐阜出身』と言わない人もいた。『名古屋の北』や『名古屋の近く』と。

松尾さんは1994年に「岐阜は名古屋の植民地⁉」を出版されました。続編も出ました。どんな経緯があったのでしょうか。

「名古屋の植民地やなと。交通網は名古屋を中心に整備され、通勤も名古屋。岐阜市は、いわゆる衛星都市ですよ。名古屋のベッドタウン。」

「1冊目は、増刷増刷で4万部ぐらい出ました。まあ、植民地というのは当たっとるね、という声の一方で、侮辱だ、おまえは岐阜県を愛しとらんのか、という声も。某役所で。あれは怖かったね(笑)」

「まだまだ〝植民地化〟は顕著ですけどね。駅前にマンションができているから。岐阜も大垣も、多治見にも駅前マンション。そこから名古屋に通勤。これも一つの衛星都市の現れですね。最近は、企業の支店も名古屋に集約されている。岐阜は名古屋から日帰りできるし、通信技術が発展して、わざわざ岐阜に営業所を置かなくてもいい。だから、名古屋一極集中を変えるには、あたしの個人的な持論では道州制にして名古屋以外のところに州都を置く―。これしかない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/39096557a11bdf38880dc4f81222dfa2d24e0531
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/157733

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岐阜支店は、きたる11月29日(月)に下記の通り、弊社一宮支店と統合させていただきます。
https://www.okachi-sec.co.jp/news/topics/3625/