三重県在住の13人がオミクロン株の濃厚接触者 感染者と同じ飛行機に搭乗

三重県はきょう16日、新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」感染の濃厚接触者に、三重県在住の13人が含まれていたと発表しました。

 県内在住の13人は、11日から12日にかけて、羽田・成田・関西国際空港に到着した6便に搭乗し、国が発表した「オミクロン株」の感染者がそれぞれ同じ飛行機に乗っていました。

 このうち4人は、検疫で指定された滞在期間を終えて陰性が確認されたため、公共交通機関を使用せずに県内の自宅に帰っています。

 三重県では、4人に外出しないよう求めるとともに、県内の宿泊療養施設への入所に向け調整を進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f503f6d5d105dc4601133ed4fa89977375a3b9b2