18歳以下への10万円相当の給付について、愛知県犬山市は全額現金で一括給付することを決め、年内にまずは15歳以下を対象として振り込むと発表しました。
 10万円相当の給付をめぐって、政府は5万円を現金で、残る5万円をクーポンで配布することを原則としてきましたが、13日の国会で岸田総理が年内に全額現金で給付することも選択肢の1つに加えると明言しました。
 これを受け犬山市は13日夜、10万円を現金で一括給付することを発表しました。
 市によりますと、まず市内に住む15歳以下7500人あまりを対象に、1人あたり10万円が12月24日に現金で振り込まれるということです。
 高校生など3400人あまりに対しては来年2月以降に一括給付する予定です。