母親の遺体を自宅に遺棄した疑い 無職の男(57)を逮捕 死後1年以上が経過 三重・亀山市

三重県亀山市で母親の遺体を自宅に遺棄したとして57歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは亀山市田村町に住む無職の男(57)です。

警察によりますと、男は2020年1月中旬ごろから2月4日ごろまでの間に、
自宅に80代の母親の遺体を遺棄した疑いが持たれています。

ことし8月に男が通う県内の医療機関から「男が母親を殺したと言っている」などと亀山警察署に連絡があり、
警察が男の自宅を捜索したところ、白骨化した遺体が見つかりました。

その後のDNA鑑定などの結果、遺体は母親で死後1年以上経過していることが分かったということです。
警察の調べに対し男は「お母さんを殺して布団で包んで隠しました」と容疑を認めているということで、
警察は男の責任能力の有無や事件の経緯などを慎重に調べています。

11/10(木) 14:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/468c89d1fdbe82d660d095a6c536183f41098555