静岡大と浜松医科大の「1法人2大学」合意書“事実上の白紙撤回”か 静大・日詰学長が考え示す【独自】 | TBS NEWS DIG (1ページ)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/779515?display=1
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/d/7/1360mw/img_d789ac66fb4994a1ff7b841fdab0fa99143982.jpg
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/1360mw/img_614c463bb829fae68d13510d0f40dafc127110.jpg

2023年10月16日(月) 12:02

静岡大学と浜松医科大学の統合・再編問題をめぐり「1法人2大学」とする合意書について、静岡大学の学長が事実上、白紙撤回する考えを示していることがSBSの入手した文書などで明らかになりました。静大の浜松キャンパス側は10月16日午後、白紙撤回の動きに反対する会見を開く予定です。

静岡大学と浜松医科大学の統合・再編をめぐっては、2019年に両大学が法人を1つに統合した上で静岡と浜松に2つの大学を再編する「1法人2大学」案で合意していました。

しかし、2023年に入り静岡大学の日詰一幸学長は合意内容とは異なる1つの大学に独立性のある2つの分校を置く「1大学2校」案を提案しました。関係者によりますと、10月4日に開かれた学内会議では、日詰学長の見解として「1つの総合大学を2つに分けることは望むものではない」とする文書が配られ、「1大学2校」案の議論を進める方針が示されたということです。また、10月18日に開かれる予定の静大内の評議会では、合意書を事実上、白紙撤回する方向で進めていることが分かりました。

一方、浜松キャンパス側は16日正午から白紙撤回に反対する会見を開く予定です。また、浜松医科大側からも「1大学2校」案に反発する声があり、意見を集約できる見通しは立っていません。