下野代~富士通の道は、元々は “農道” 扱いで作られていて、大型トラックが頻繁に通るというのは想定外だった。
その後、工業団地が整備されて交通量が増えると、下野代駅南の踏切の直角カーブがネックとなった。
20年ほど前に、あの道を直線化して258号線に繋げる計画が挙がったが、
技術的な問題や立ち退きする家が出てきたりで話が進まず、計画は中断されたままとなった。
さらにその後、工業団地が増えて交通量も増え、踏切での大型トラック同士のすれ違い・譲り合いにより、
通勤時間帯に大渋滞が発生するようになった。

こうなると放置しておくことも出来ず、道路改修の計画が再び進み出した。
予算も少なくなり、以前の案とは大幅にルートが変更された。
踏切から東側は現状そのままで変わらず。
踏切から西側は山を切り開き、大S字カーブが作られる。
踏切すぐの直角カーブは廃止される。
と、簡単に言えばこんな感じ。
すでに測量が始まっているので、やがて工事が始まるのではないかと思う。