キムタクの次は松本潤

 来年2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)の初回(15分拡大)が放送される1月8日、主演の嵐・松本潤(39)が登壇し、物語ゆかりの静岡市と浜松市で行われるトークショー、岡崎市で行われるパブリックビューイング&トークショーへの観覧応募の最終結果が13日、3市から発表された。

 3都市を巡るイベントデーを締めくくる岡崎市のパブリックビューイング&トークショー(岡崎市民会館・あおいホール)は定員900人に対し、申込件数9万3483件、申込者数17万6593人。倍率は196倍となった。11月29日に発表された途中経過112倍(申込件数5万3142件、申込者数10万925人)から跳ね上がった。

 

 静岡市の出陣式は23倍(定員3300人、申込者数7万6831人)、浜松市の出陣式は20倍(定員3000人、申込件数3万2493件、申込者数6万438人)。

 

 松本が登場するのは、題して「大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレー」。大河主演がオンエア初回当日に3都市を巡ってイベントに参加するのは珍しい。

 まず静岡は(1)午前11時から静岡県コンベンションアーツセンター・グランシップ大ホール・海で出陣式。松本、本多忠勝役の山田裕貴、榊原康政役の杉野遥亮がトークイベントを行う。続いて浜松は(2)午後2時45分から浜松出世パークで出陣式。同じく松本、山田、杉野がトークイベントを行う。最後の岡崎は(3)午後5時から岡崎市民会館・あおいホール(定員900人)でトークステージ&初回パブリックビューイング。岡崎から瀬名/築山殿役の有村架純、酒井忠次役の大森南朋が合流する。