日本で働く外国人技能実習生を対象に、交通安全講習会が開かれました。


愛知県豊田市内の自動車教習所で開かれた講習会は、技能実習生を受け入れている企業と、愛知県警が連携して行ったものです。

講義では、日本と外国では交通ルールが異なるため、実習生が暮らしの中でよく利用する自転車を中心とした交通ルールが説明されました。




ベトナム、タイ、ネパール、中国、インドネシアなどの技能実習生が参加し、スタントマンによる自転車と車の事故の実演などを見て、どんな時に事故が起きるのかや、交差点の安全な渡り方などを学んでいました。