>>501
ラーメン福、野菜多めを頼むと、水を取りに行き、再び席に座った。

「はやく食べたいなあ。まあ、ラー福はできあがりが早いからいいけどね。あれがわたしの麺かなあ。」と茹で釜付近を見ていた。

厨房には、調理や洗い物をやらない感じの若い女の子が立っていた。上は福の紺色のTシャツ、腰から白いエプロン姿で髪をアップにしていた。
(かわいいなあ、アルバイトだろうなぁ。まあ、あっちのガストよりはいいと思うよ。)(上から目線

わたしはスッと姿勢よく立っている女の子を横から見ているうちに、彼女の、胸に、視線が、いって、しまった。
Tシャツの膨らみに、、、
(いかん!いかん!変態と思われる!)
わたしは我にかえり、視線をゆで釜に無理やり戻した。

しかし、また視線が勝手に女の子アルバイトの胸に行ってしまう。(どんなブ◯ジャーしてるんだろうか、、、いかん!わたしは再びゆで釜に視線を戻すの往復だった。バレないように。
(いや、これはトラップなのかもしれない!この女の子目当てに内田橋店に、わたしのような変態福ラーを呼び寄せるための!)

そんな葛藤をしていると、女の子がラーメンを持ってきた。
女の子アルバイト「野菜多めです。」
わたし「あ、ありがとう、、、」
(んだよ〜、もうできたのかよ〜、(怒
この時ほど、ラー福のラーメンの出来が早いことを恨んだことはなかった。