業務妨害には2種類あり、嘘の情報を流して業務に支障を起こすものは偽計業務妨害と呼ばれます。デマの口コミは、店の信用を落とすだけでなく、実際に客足が減る可能性もあります。店の営業妨害にもつながっているため、信用毀損だけでなく、偽計業務妨害も成立するといえるでしょう。また、実際に売り上げが低下する必要はなく、営業妨害につながる恐れのある口コミであれば、偽計業務妨害に該当します。