>>795
私は、病気ではありません。人工衛星が、何台も宇宙空間にある時代に、簡単に人を病気扱いしないでください。科学は進んだけど、人間の脳はデリケートなので、
科学で解明できそうな事柄で、睡眠薬なんて簡単に服用しない方がいいと思います。NHKでは、医師の選び方は、近所の評判も大事と言っていました。
精神病院を退院すると、「陸上自衛隊」に入隊した。全然、何が何だか、訳が分らない。
自衛隊を辞めると、今度は、「ビデオレンタル店」に入社した。サービス業は初めてである。1週間くらい居ただろうか、開店する前の日に、「おまえは使い物にならない」と宣告されたので、自分から辞めた。
1週間あれば、私には、充分だった。給料は、1円も出なかった。次には、なんばで、「歌手の養成所」の、オーディションを受けて、合格して、「木箱の製函工場のアルバイト」をしながら、学校に通学した。
この生活は、半年くらい続いた。工場では、朝8時から夜22時まで働いて、学校のある日は16時で上がって、道頓堀まで通学した。
レッスンは、30分だけである。講師のピアノに合わせて歌うだけで、何の説明もない。ただ歌って、「ありがとうございました」と挨拶して、帰る。
工場では、工場長が、「おまえは、こういうことを、思っただろう」とかいう、訳の分らん、いちゃもんを付けてきて、
「飯を食ったら、すぐに一人だけ作業しろ。今日は休憩はないだ。反省しろ」といって、14時間休憩なしで働かされたりして、そのうちブチ切れて、辞めてしまった。
まだ学校には通学していたので、今度は、吹田の山崎パン工場に通勤した。朝5時に起きて1番電車に乗って、夜遅く帰ってきた。
そこでは、「まるごとソーセージにソーセージを乗せる作業」をしていたが、1日5000個以上のソーセージを乗せる作業をさせられて、
遂には、握力がなくなって、ソーセージが握れなくなった。右手の小指を脱臼していたのだが、吹田市立病院でレントゲンを撮ってもらうと、
写真を見て医者がいうには、「おのれは、働きたくないから、そういう嘘をいうのだろうが? 先輩からソーセージの持ち方を教わって、真面目に働け!」と、
恫喝されて、治療をしてもらえなかった。今でも、右手の握力は、左手より弱い。