国府宮の「はだか祭」参加の裸男12人、道交法違反容疑で書類送検
https://www.asahi.com/articles/ASRDG6FSTRDGOIPE00Z.html

愛知県稲沢市の尾張大国霊(おおくにたま)神社(国府宮)で2月にあった「はだか祭」で危険な振る舞いをしたとして、参加した下帯姿の裸男12人について、県警は14日、道路交通法違反(道路使用許可条件違反)などの疑いで書類送検し、発表した。

 厄よけを願い裸男が一群となってササを奉納する行事。稲沢署によると、12人は同県一宮市やあま市、大阪市などに住む40~60代の男。公道でササを持ったまま暴れたり、ササを垂直に立てたりして道路使用の許可条件に違反した疑いがある。同署は「2列で整然と行進する」などの条件を定めていた。

 12人のうち同県春日井市の52歳の男2人は、制止しようとした警察官2人に跳び蹴りなどの暴行を加えたとして公務執行妨害の疑いでも書類送検された。