不正アクセス禁止法で禁止されている行為

不正アクセス行為の禁止等に関する法律(不正アクセス禁止法)では、ネットワークを利用した

なりすまし(他人のID・パスワード等を不正に利用する)行為

セキュリティ・ホール(プログラムの不備等)を攻撃して侵入する行為が禁止されています。

具体的には
オンラインゲーム上で、他人のIDとパスワードでログインし、他人のキャラクターの装備品やアイテムを自分のキャラクターに移し替える

SNSに他人のIDとパスワードでログインし、本人になりすまして書き込む

セキュリティ・ホールを攻撃し、企業のホームページを書き換えるなどが挙げられます

他人のID・パスワードを不正に取得する行為及び不正に保管する行為

他人のID・パスワードを第三者に提供する行為(業務その他正当な理由による場合を除く)

他人のID・パスワードの入力を不正に要求する行為(いわゆるフィッシング行為)についても、禁止されています

サイバー犯罪に関する情報提供(警視庁宛 メール可)

集団ストーカー犯罪の監視つきまとい、イジメ嫌がらせ・ハッキング手口として、よく行われる違法行為です