児童が催涙スプレーを遊具などに噴射 他の児童7人が救急搬送 名張の小学校
https://www.iga-younet.co.jp/2024/11/20/97158/

11月20日朝、三重県名張市丸之内の市立名張小学校で小学6年生の男子児童(12)が催涙スプレーを遊具などに噴霧。
触った他の児童7人が目の痛みを訴えて救急搬送された。いずれも軽症だという。

名張署などによると、男子児童が始業前に校庭のシーソーに催涙スプレーを噴射後、6年生の教室後方の引き戸にも噴射した。

その後にシーソーに触った小学4年生7人と引き戸に触った6年生2人がそれぞれ目の痛みを訴えた。
学校関係者から「スパイスのようなものが(児童の)目に入った」と午前8時50分ごろに119番通報があり、
4年生6人と6年生1人が市内の病院に搬送された。

同署が男子児童からスプレーの入手先など話を聞いている。