本格的な新茶シーズンを前に、静岡県菊川市ではビニールハウスで栽培された新茶の初摘み会が開かれました。
菊川茶手揉保存会が開いたハウス新茶の初摘み会には、保存会のメンバーなど約20人が参加しました。
菊川市茶業協会によりますと、3月の寒さなどの影響で例年より5日ほど生育が遅いということです。
参加者は鮮やかに色づいた「やぶきた」の新芽をひとつひとつ丁寧に摘み取っていきました。