前と後ろから挟んで急ブレーキか…国道などで21歳男性の車に約12分間“あおり運転”した疑い 男2人を逮捕

愛知県豊明市の国道23号線などで2023年12月、男性が運転する車を前と後ろから挟んで急ブレーキをかけるなどのいわゆる「あおり運転」をしたとして、男2人が逮捕されました。

逮捕されたのは、高浜市の自営業・永尾龍次容疑者(30)と、西尾市の会社員・青木大翔容疑者(20)です。

2人は2023年12月、豊明市内の国道23号線や安城市内の道路で、男性(21)が運転する車に対して、約12分間にわたっていわゆるあおり運転をした疑いが持たれています。

2人は別々の車を運転して男性の車を前と後ろから挟み、急ブレーキをかけるなどして停止させ、「お前さっきなんだって。急ブレーキかけやがって」など暴言を吐いてドアの辺りを蹴ったということです。