2026年愛知・名古屋アジア大会とアジアパラ大会の開催経費が、
当初想定の計約1千億円から大幅に増大し、
2千億円超となる可能性が浮上していることが21日、関係者への取材で分かった。
物価や人件費の高騰が要因。愛知県と名古屋市、大会組織委員会は経費削減と財源確保を図るが、
地元の公費負担が大きく増える恐れもある。