愛知県の大村秀章知事は9月26日、JR安城駅付近の連続立体交差事業について「来年度から調査に着手していく」考えを明らかにした。名鉄知立駅やJR半田駅付近の同事業も着実に進捗していくとし、リニア開業の効果を波及させていくために重要な事業との認識を示した。議会9月定例議会で、今井隆喜議員(自民)の代表質問に答えたもの。鉄道だけでなく、道路ネットワークの強化にも意欲を見せ、年内に社会資本整備方針をに策定するとした。