ある時、産休補助でみえた若い女性教師が生意気だということになって、
いつかギャフンと言わせようと仲間とチャンスをうかがっていたんです。
放課後、先生がトイレ掃除の点検にやってきました。好機到来です。
中に入ったところで外からドアを押さえて閉じ込めたんです。
そして、天窓を開け、用意していた爆竹を次々に投げ込んだんですよ。
はじめは「開けなさい」と命令していた先生も、そのうち
「開けてください」とお願い調になり、最後は涙声で
「開けて〜」と絶叫調に変わってきた。

「やった〜」と快感でしたね。

— くまだ裕通、「超元気! 悪ガキ『ガクラン』時代」『くまだ裕通 議員への道』くまだ裕通事務所(アーカイブ)