SNSで知り合った男から投資話をもちかけられ、三重県四日市市の女性が暗号資産をだまし取られる被害がありました。
その額は計約1億2600万円です。

警察によりますと去年4月、四日市市の60代の女性にSNSで「中村謙介」を名乗る男からメッセージが届きました。 その後、やりとりをするうちに購入した暗号資産を指定されたアドレスに送金し、外貨に換えるFXの投資話を持ちかけられました。 女性は指示されるまま、去年6月から12月にかけて、投資名目や、利益分の払い出しに対する税金名目で、22回にわたって計約1億2600万円相当の暗号資産をだまし取られたということです。

女性の口座を管理している金融機関が不審に思って警察に相談したことから、被害が発覚しました