>>909
平成初期までの多くの国立大学の例で言えば。
・当時は現在の「教養部」なる前期2年の全学教育用の組織があり、入学者は学部を問わず在籍する
・教養部の2年間で一般教養科目の所定単位をすべてをとらないと後期2年の学部別の専門教育へ進めなかった
・教養部の在籍期限が最大4年、学部別専門教育の在籍期限が最大4年(後期4年の医学部・歯学部は確か6年)、各々で在学期限を超えたら除籍。

要は現在も続いている東大の駒場と本郷みたいな体制で運営されていた国立大が多かった。
当時の東洋大学が国立大同様の体制で運営されていたのであれば、「在籍4年で除籍」は「一般教養科目の単位不足で除籍」と理解できる。
おそらく朝霞キャンパスと白山キャンパスで別れていたようなので、似たような体制だったのでは?