伊東市政の腐敗
田久保真紀は第21代市長(2025年5月29日〜)で、その前(19~20代、2017年5月29日~2025年5月28日)は小野達也、さらにその前(16〜18代、2005年5月29日~2017年5月28日)は佃弘巳である

佃市長は、業界との癒着など、市政を腐敗させた。佃は、破産した伊東マンダリ岡本ホテルの跡地について、在任中の2015年、所有者の社長に標準価格を上回る金額で市が買い取ることを約束し、1000万円の賄賂を受け取っている。

2018年6月16日に、収賄容疑で逮捕され、翌年3月18日、東京地裁は懲役2年追徴金1300万円の実刑判決を下した。佃は控訴したが、同年8月8日、東京高裁は控訴を棄却した。

佃は、暴力団関係者との交際もあったという。

2017年5月の選挙で市長に当選したのが、佃の後継者であり、自民党と公明党から推薦を受けた小野達也であった。小野は、2021年の市長選挙でも再選された。小野市長時代に新型コロナが流行し、市の観光産業が大打撃を受けた。

また、2021年にはメガソーラー問題が起こっている。韓国系の業者が、伊豆高原にメガソーラー建設を進めようとし、市の河川占用不許可処分の取り消しを請求する裁判を起こした。ところが、小野市長は、市職員の仲介で、業者の訴えが認められた場合には「速やかに河川占用を許可した上で事業に協力する」という確約書を作成し、問題にされている。

そのような事情から、2025年5月の市長選挙では、新図書館建設を掲げ、自民党、公明党、連合静岡の支援を受ける小野は、建設反対を唱える田久保に、1万2902票(46.77%)VS 1万4684票(53.23%)で敗れたのである。