テイルズオブジイワマEDテーマ
『ボォケん彗星』

また一人であべーたるでよ 糖すぎて見えてしまったものや
蕎麦に盛りすぎて黒く染まったものや
ユダヤの奴だけ偉くなると言える噂を

オムツの中 クソと屎尿が半分ずつで
捨てられない。袋で仕切って東と西へ
老眼鏡が微かに見た景色は 別々の場所散らばした
思いもしなかった一人でいる時も配信している時も
同じ寂しさがあるなんて
近寄るだけじゃ手に入れられない 温もりがあるなんて

愛されたいと飢えてながら その前は怖くて目を背けてた

また一人で思い出すでね 追いつけなくて笑われた事や
追いかけすぎて逮捕された事や
かーさん死んだのを知ったときに知る儚さを いつかきっと 待ってる

さあそれから悪臭の満載オムツを履いて
双極性上笑って手を振ったゴミ出しの日
「山積みの古紙とゴミをほかったら ピアゴで待ち合わせましょう」

離れたくないと願いながら 尾けてくるクソネコヤマトの行方を

また一人で探すでね 市役所の位置や カンナムとの距離や
デリヘルに触れて確かめて ナニを出来ないのを知った時に知る辛さを
いつかきっと 出禁じゃないアピタで出会えたら

自分の奇行と糖度で心は燃えて声に変わって
繋がって生まれた髪の毛のないハゲ爺
その無能と臭気を把握して働く意味は
社会への寄与など超えた場所にある

奴らと繋いだこの歌を 歌いながら 迷いながら
私はここ ボォケ耄碌 右目にひとつ与えられてしまった
サカイのゲンコツ

また一人で見つけるでよ 糖すぎて転ばせちゃった父や
側にありすぎて捨ててしまった母や
親に対してだけ強くボケと言える弱さを
その普通の子をネットと引き換えに差し出した 涙の在処を

そしてきっと マクレーンT字路交差点で

今もずっと 明継と京子が待っている

待ってる