【(カテゴリー)『日本会議』、自民党 】
●「[地方議員]地方議員から「誇りある国づくり」を〜近藤永太郎京都府議に聞く(令和2年5月)」

<出典>
・「日本会議HP(&#8300;日本会議の主張):令和2年4月の記事一覧」
https://www.nipponkaigi.org/date/2020/04?cat=3

「『自民党通達』は、憲法改正を実現するための取り組みを一つ一つ重ねていた我々にとって、大きな後押しとなった。
 『新型肺炎』という未曽有の危機に直面する『今こそ、国民を守れる憲法へする』ため意識喚起を図りたい」

■「大阪が起点」

(記者):
「昨年11月25日、『日本会議近畿地方議員連盟(以下、近畿議連)』が設立されました。
 そこにいたる経緯をお聞かせください。」

(近藤府議):
「平成20年、近畿ブロックで初となる日本会議大阪地方議員連盟が設立されました。
 そこから12年を経て、ようやく近畿ブロック議連を立ち上げることが出来ました。
 ・・・全7回会議が行われましたが、その流れの中で、京都府や兵庫県の地方議員連盟も出来ていきました。」

■「『自民党幹事長通達』が起爆剤となり『憲法研修会』が各地で開催される」

(記者):
「6年に亘る会議の積み重ねで、ようやく近畿議連が設立されたわけですね?」

(近藤府議):
「昨年10月に『和歌山県の議員連盟』ができました。
 和歌山はなかなか議連が設立できなかったんですね。・・・」

「そのような中で、和歌山県議連設立のきっかけとなったのが、昨年10月に『自民党本部』から出された『憲法集会を促す通達』でした。
 これは『二階俊博幹事長』名で出されたもので、都道府県連、地域支部が協力して、憲法改正研修会を開催するように呼びかけたものでした。
 『和歌山』は二階幹事長のお膝元です。
 さっそくその通達が効力を発揮して、昨年10月18日、『二階幹事長出席の下、1600名が参加して「憲法を考える県民集会」が開かれました』。
 通達後、最初の憲法研修会となったわけですが、これが起爆剤となり、全国各地で憲法研修会が開かれるようになりました。
 そしてこの時に、和歌山県地方議員連盟も設立されたのです。」

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