>>705
ウェインにしても、帝国のおっぱい眼鏡大使にしてもそのつもりだった。
ウェインは赤字で兵数も負けた状態で戦争したくなかったから、属国になるつもりだった。
大使は将来先鋒になるのだから、国の金で兵士を鍛えようと説き伏せた。

ところが、皇帝が死んで戦争するどころじゃなくなったから、
ウェインは無理に自分で戦争するはめに。
おっぱい眼鏡大使は、自国の金で他国の兵士を養い育てるとは何事だと
政策の失敗の責任を取らされ失脚。
そのために皇女の侍女という位置に流れ落ちる。
このあたりの駆け引きが面白いのよ、この作品。