栗かのこ【御菓子司 聚洸(じゅこう)】

この季節は、栗好きにとっては至福の時。西陣に店を構える聚洸の栗菓子といえば、この「栗かのこ」。
“かのこ”は“鹿の子”のことで、小鹿の背中のまだら模様に似ているところから名付けられました。

時折、栗の表面に残っている渋皮。敢えて綺麗に剥かずに、程よい加減でわざと残しているのだそう。栗好き
ならばわかる、“渋皮の旨み”。山の恵みが、職人さんの手にかかれば、素材そのものを活かした美しいお菓
子になるのです。栗好きにはたまらない、極上のお菓子です。
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