0001きつねうどん ★2021/11/24(水) 07:33:09.59ID:CAP_USER
世界に広がる物価の高騰。お隣の国、韓国ではソウルフードがピンチに。日本でもあることが原因で、さらなる値上げが懸念されています。
23日は冷え込んだ韓国・ソウル。懐も寒くしかねないあるニュースが・・・
記者
「韓国でソウルフードといわれているフライドチキンが値上げされることになりました」
値上げするのは、韓国でチキン料理最大手のキョチョンチキン。甘いはちみつのソースが病みつきになるハニーコンボは、日本円で190円引き上げられ、およそ1900円に。にんにくと醤油ソースが香ばしい一番人気の商品は95円の値上げです。
ソウル市民
「(チキンは)値上がりしているようです。食べる機会が減りそう」
「物価が上がっていて、お金だけが出ていく。生きていくのが大変です」
さらに、韓国の食卓には欠かせないものも・・・
「キムチづくりを放棄する人も出てきました」(YTN 20日放送)
キムチに使う白菜の市場価格が7割上がり、キムチづくりをあきらめる人も増えているということです。
「白菜が高いから、(キムチでなく)金チ(クムチ)です。すべての物価が高いのです。こんなに高いのは初めてです」
韓国では先月、物価を示す指数がおよそ10年ぶりの上げ幅になりましたが、物価上昇は世界各地でも。
記者
「こちらの農場では、2万羽の七面鳥が育てられています。ただ、今年はこの七面鳥の値段が大きく値上がりしています」
アメリカでは、感謝祭に欠かせない七面鳥が去年より12%アップしました。
七面鳥農家
「全てのモノが値上がりしています。えさ代、燃料代、そして人件費も上がっています」
背景にあるのがコロナからの景気回復。日常に戻った人たちがモノを求める一方で、供給網の混乱が拍車をかけています。アメリカでは、物価を示す指数が31年ぶりの上げ幅となりました。
一方で、気になるのが日本の動向。実は、物価の上昇の波は少しずつ日本にも押し寄せていて、日本固有の理由から深刻化する可能性もあるのです。
吉野家は先月、牛丼「並盛」を店内で食べた場合の料金を39円値上げ。びっくりドンキーも、サラダやドリンクを中心に値上げしています。
記者
「今後はさらに、さまざまな商品の値上げが控えています」
カルビーは、ポテトチップスを来年1月から順次7〜10%程度値上げします。冷凍食品では、味の素が来年2月から値上げを予定しています。ほかにも、キッコーマンがしょうゆを14年ぶりに、アヲハタはジャムを9年ぶりに値上げする予定です。こうした中、今後懸念されるのが円安。輸入する物の値段がさらに上がるかもしれないのです。
スーパーおっ母さん 北千住店 入江輝男さん
「輸入されたお肉で、鶏とか牛もそうなんですけど、だいぶ値段の方が上がる予測がされる」
物価が上がる一方で、増えないのが給料。
会社員
「給料はあんまり上がらないので、全然、物とか買えなくて困っています」
「日用品の(値)上がりに給料がついてきていないんじゃないかな」
賃金が思うように伸びない中での物価上昇は、コロナ禍から立ち直る景気を冷え込ませるかもしれません。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4411462.html
23日は冷え込んだ韓国・ソウル。懐も寒くしかねないあるニュースが・・・
記者
「韓国でソウルフードといわれているフライドチキンが値上げされることになりました」
値上げするのは、韓国でチキン料理最大手のキョチョンチキン。甘いはちみつのソースが病みつきになるハニーコンボは、日本円で190円引き上げられ、およそ1900円に。にんにくと醤油ソースが香ばしい一番人気の商品は95円の値上げです。
ソウル市民
「(チキンは)値上がりしているようです。食べる機会が減りそう」
「物価が上がっていて、お金だけが出ていく。生きていくのが大変です」
さらに、韓国の食卓には欠かせないものも・・・
「キムチづくりを放棄する人も出てきました」(YTN 20日放送)
キムチに使う白菜の市場価格が7割上がり、キムチづくりをあきらめる人も増えているということです。
「白菜が高いから、(キムチでなく)金チ(クムチ)です。すべての物価が高いのです。こんなに高いのは初めてです」
韓国では先月、物価を示す指数がおよそ10年ぶりの上げ幅になりましたが、物価上昇は世界各地でも。
記者
「こちらの農場では、2万羽の七面鳥が育てられています。ただ、今年はこの七面鳥の値段が大きく値上がりしています」
アメリカでは、感謝祭に欠かせない七面鳥が去年より12%アップしました。
七面鳥農家
「全てのモノが値上がりしています。えさ代、燃料代、そして人件費も上がっています」
背景にあるのがコロナからの景気回復。日常に戻った人たちがモノを求める一方で、供給網の混乱が拍車をかけています。アメリカでは、物価を示す指数が31年ぶりの上げ幅となりました。
一方で、気になるのが日本の動向。実は、物価の上昇の波は少しずつ日本にも押し寄せていて、日本固有の理由から深刻化する可能性もあるのです。
吉野家は先月、牛丼「並盛」を店内で食べた場合の料金を39円値上げ。びっくりドンキーも、サラダやドリンクを中心に値上げしています。
記者
「今後はさらに、さまざまな商品の値上げが控えています」
カルビーは、ポテトチップスを来年1月から順次7〜10%程度値上げします。冷凍食品では、味の素が来年2月から値上げを予定しています。ほかにも、キッコーマンがしょうゆを14年ぶりに、アヲハタはジャムを9年ぶりに値上げする予定です。こうした中、今後懸念されるのが円安。輸入する物の値段がさらに上がるかもしれないのです。
スーパーおっ母さん 北千住店 入江輝男さん
「輸入されたお肉で、鶏とか牛もそうなんですけど、だいぶ値段の方が上がる予測がされる」
物価が上がる一方で、増えないのが給料。
会社員
「給料はあんまり上がらないので、全然、物とか買えなくて困っています」
「日用品の(値)上がりに給料がついてきていないんじゃないかな」
賃金が思うように伸びない中での物価上昇は、コロナ禍から立ち直る景気を冷え込ませるかもしれません。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4411462.html