0001Grrachus ★2023/01/13(金) 21:18:30.29ID:4dkEDSaS
1/13(金) 9:30 くるまのニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/5742f22fc17047efaf51e33c5c4b57a416f31e19
なぜトヨタは発売から40年経ったAE86をお披露目したのか
2023年1月13日から15日に開催される「東京オートサロン2023」に、TOYOTA GAZOO Racing(GR)は2台のAE86をお披露目しました。
なぜ発売から40年経ったクルマをお披露目したのでしょうか。
【画像】これが「AE86 2人乗り&MT仕様」 トヨタが披露した2台の実車画像を見る(22枚)
https://kuruma-news.jp/photo/600615
発売から40年目となる2023年に2台のAE86はなぜお披露目されたのか? 「愛車を守るカーボンニュートラル」がヒント?
トヨタは「カーボンニュートラル実現に対して全力で取り組む」と語っていますが、「正解が解らないからこそ、選択肢の幅を広げる事が大事」と一貫してマルチソリューションを唱えています。
つまり、国や地域によってエネルギー事情は異なるため、パワートレインにも適材適所があるということです。
筆者もその考えを全面的に支持しますが、短期間で全てのクルマを置き換えることは不可能でしょう。
となると「今、乗っているクルマはそのままでいいの?」という疑問が出てきます。
トヨタは「古いから仕方ない」ではなく、そのようなクルマのカーボンニュートラル化もシッカリと考えています。
今回の東京オートサロン2023は「トヨタはクルマ好きを誰一人置いていかない」を共通テーマにさまざまな展示を実施。
そのなかの「愛車を守るカーボンニュートラル」をコンセプトにした2台のモデルを提案。
それが「AE86 H2コンセプト」と「AE86 BEVコンセプト」になります。
その名から解るようにH2コンセプトには「水素エンジン」、BEVコンセプトには「電動化パワートレイン」が搭載されています。
中略
ベース車両はAE86 H2コンセプトが後期型のスプリンター・トレノGTアペックス、AE86 BEVコンセプトが後期型カローラ・レビンGTアペックスになります。
筆者が「なぜ、H2がトレノでBEVがレビンなのでしょうか?」と質問すると、担当者は「レビン(LEVIN)には“EV”が入っているので!!」と教えてくれました。
エクステリアはどちらもフロントリップスポイラー(前期用)/サイドステップ、程よくローダウンされたサスペンション、幅広リムのワタナベ・アルミホイール&195/60R14 のポテンザRE71RS(AE86 BEVコンセプトのリアのみBS NEXTRY)など、AE86の定番カスタマイズがおこなわれています。
さらにサイドにAE86 H2コンセプトはブルーの「H2」と「水素エンジン(実験用)」のステッカー、AE86 BEVコンセプトはグリーンの「EV」と「電気じどうしゃ(実験用)」のステッカープラス。ちなみにロゴは某アニメのイメージなのは言うまでもないでしょう。
ちなみに2台共にリアスポイラーレスなのは部品の欠品ではなく担当者の好みだといいます。
インテリアはAE86 H2コンセプトはセンターのオーディオ部へのモニターの追加、AE86 BEVコンセプトは灰皿部のモニターの追加とシフト位置の変更(トランスミッションがベースと異なるため)以外はベース車と同じですが、ナルディのステアリングやブリッドのバケットシート(何とcarbon neutralの刺繍が入った専用品)など、定番のカスタマイズがおこなわれています。
ちなみにAE86 H2コンセプトは内張り/リアシートがシッカリ装着されていますが(実は珍しい)、AE86 BEVコンセプトはフロアが鉄板むき出し&助手席フットレスト装着など少しだけスパルタンな仕様になっています。
この辺りは意図的ではなく入手したベース車の状態がそのまま表れているようです。
次ページは:AE86が水素車とBEVに大変身! 中身はどうなっている?
続きは上記リンク先をご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5742f22fc17047efaf51e33c5c4b57a416f31e19
なぜトヨタは発売から40年経ったAE86をお披露目したのか
2023年1月13日から15日に開催される「東京オートサロン2023」に、TOYOTA GAZOO Racing(GR)は2台のAE86をお披露目しました。
なぜ発売から40年経ったクルマをお披露目したのでしょうか。
【画像】これが「AE86 2人乗り&MT仕様」 トヨタが披露した2台の実車画像を見る(22枚)
https://kuruma-news.jp/photo/600615
発売から40年目となる2023年に2台のAE86はなぜお披露目されたのか? 「愛車を守るカーボンニュートラル」がヒント?
トヨタは「カーボンニュートラル実現に対して全力で取り組む」と語っていますが、「正解が解らないからこそ、選択肢の幅を広げる事が大事」と一貫してマルチソリューションを唱えています。
つまり、国や地域によってエネルギー事情は異なるため、パワートレインにも適材適所があるということです。
筆者もその考えを全面的に支持しますが、短期間で全てのクルマを置き換えることは不可能でしょう。
となると「今、乗っているクルマはそのままでいいの?」という疑問が出てきます。
トヨタは「古いから仕方ない」ではなく、そのようなクルマのカーボンニュートラル化もシッカリと考えています。
今回の東京オートサロン2023は「トヨタはクルマ好きを誰一人置いていかない」を共通テーマにさまざまな展示を実施。
そのなかの「愛車を守るカーボンニュートラル」をコンセプトにした2台のモデルを提案。
それが「AE86 H2コンセプト」と「AE86 BEVコンセプト」になります。
その名から解るようにH2コンセプトには「水素エンジン」、BEVコンセプトには「電動化パワートレイン」が搭載されています。
中略
ベース車両はAE86 H2コンセプトが後期型のスプリンター・トレノGTアペックス、AE86 BEVコンセプトが後期型カローラ・レビンGTアペックスになります。
筆者が「なぜ、H2がトレノでBEVがレビンなのでしょうか?」と質問すると、担当者は「レビン(LEVIN)には“EV”が入っているので!!」と教えてくれました。
エクステリアはどちらもフロントリップスポイラー(前期用)/サイドステップ、程よくローダウンされたサスペンション、幅広リムのワタナベ・アルミホイール&195/60R14 のポテンザRE71RS(AE86 BEVコンセプトのリアのみBS NEXTRY)など、AE86の定番カスタマイズがおこなわれています。
さらにサイドにAE86 H2コンセプトはブルーの「H2」と「水素エンジン(実験用)」のステッカー、AE86 BEVコンセプトはグリーンの「EV」と「電気じどうしゃ(実験用)」のステッカープラス。ちなみにロゴは某アニメのイメージなのは言うまでもないでしょう。
ちなみに2台共にリアスポイラーレスなのは部品の欠品ではなく担当者の好みだといいます。
インテリアはAE86 H2コンセプトはセンターのオーディオ部へのモニターの追加、AE86 BEVコンセプトは灰皿部のモニターの追加とシフト位置の変更(トランスミッションがベースと異なるため)以外はベース車と同じですが、ナルディのステアリングやブリッドのバケットシート(何とcarbon neutralの刺繍が入った専用品)など、定番のカスタマイズがおこなわれています。
ちなみにAE86 H2コンセプトは内張り/リアシートがシッカリ装着されていますが(実は珍しい)、AE86 BEVコンセプトはフロアが鉄板むき出し&助手席フットレスト装着など少しだけスパルタンな仕様になっています。
この辺りは意図的ではなく入手したベース車の状態がそのまま表れているようです。
次ページは:AE86が水素車とBEVに大変身! 中身はどうなっている?
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