0001きつねうどん ★2024/04/17(水) 12:46:28.79ID:mp2Xbzuq
１６日に告示された衆院東京１５区補選（江東区）は９人の候補者が出馬して大乱戦となっている。選挙戦がスタートした同日夜、東京青年会議所などが共催した討論会がインターネット上で行われ、候補者らが論戦を交わした。
討論会には９候補中８人が出席したが、情勢調査でリードが伝えられている立憲民主党の元江東区議、酒井菜摘氏（３７）は「多忙」を理由に欠席した。東京青年会議所側は「参加の方向で調整してもらっていたが、最後に調整がつかなかった」と説明した。
無所属で出馬した作家、乙武洋匡氏（４８）は「ただでさえ、与党の候補者がいないなかで、野党第一党である立憲民主党さんが憲法の話、外交安全保障の話に加わってこないというのは本当に残念。ましてや共産党さんが今回支援をされて、『立憲共産党』と揶揄（やゆ）されてるなかで、憲法の議論どうするの？ というのは多くの有権者の方が知りたかったところだと思う」と述べた。
日本維新の会の金澤結衣氏（３３）は「以前まで民間企業で働いていた。誰かが政治を変えないとと思い、立候補した。民間企業の当たり前を政治の当たり前に変えていく」と語った。
無所属の須藤元気氏（４６）は「江東区生まれ育ちだ。帰ると地元の方から『江東区をどうにかしてくれ』という声を聞くようになり、行き詰まった政治をどうにかしたい」と語った。
「政治とカネ」の問題なども議論された。汚職事件で逮捕され、２審でも実刑判決が出て最高裁に上告している元衆院議員で、無所属で出馬した秋元司氏（５２）は、「問題のきっかけをある意味作ってしまった。混乱を自ら収めなければいけないと出馬した」と主張した。
「憲法改正」の是非をめぐる議論では、候補者同士のバトルも勃発した。
日本保守党から出馬した大学客員教授、飯山陽（あかり）氏（４８）は「自衛隊を憲法に記載し、合法的な存在にして日本が自立的に安全保障を担えるようにする。米国頼みではなく、日本国を日本国で守るという態勢を整えるためには、憲法９条２項の改正が絶対に必要だと思っている」と考えを述べ、「乙武さんは憲法９条改正にずっと反対とおっしゃってましたよね」と突っ込んだ。
これに対し、乙武氏は「何らかの改正の必要性が生じたときには改正はいとわないという立場。９条に関しては変えることのメリットとデメリットがあると思っている。相手の警戒心というのを必要以上に高めるというのは、外交上大きなマイナスになってくる。（いまの時点では）若干デメリットの方が多いんじゃないのかなと思っている」と答えた。
https://www.zakzak.co.jp/article/20240417-VYOO2SHBGVKE7EHELLLNYDQZSM/
討論会には９候補中８人が出席したが、情勢調査でリードが伝えられている立憲民主党の元江東区議、酒井菜摘氏（３７）は「多忙」を理由に欠席した。東京青年会議所側は「参加の方向で調整してもらっていたが、最後に調整がつかなかった」と説明した。
無所属で出馬した作家、乙武洋匡氏（４８）は「ただでさえ、与党の候補者がいないなかで、野党第一党である立憲民主党さんが憲法の話、外交安全保障の話に加わってこないというのは本当に残念。ましてや共産党さんが今回支援をされて、『立憲共産党』と揶揄（やゆ）されてるなかで、憲法の議論どうするの？ というのは多くの有権者の方が知りたかったところだと思う」と述べた。
日本維新の会の金澤結衣氏（３３）は「以前まで民間企業で働いていた。誰かが政治を変えないとと思い、立候補した。民間企業の当たり前を政治の当たり前に変えていく」と語った。
無所属の須藤元気氏（４６）は「江東区生まれ育ちだ。帰ると地元の方から『江東区をどうにかしてくれ』という声を聞くようになり、行き詰まった政治をどうにかしたい」と語った。
「政治とカネ」の問題なども議論された。汚職事件で逮捕され、２審でも実刑判決が出て最高裁に上告している元衆院議員で、無所属で出馬した秋元司氏（５２）は、「問題のきっかけをある意味作ってしまった。混乱を自ら収めなければいけないと出馬した」と主張した。
「憲法改正」の是非をめぐる議論では、候補者同士のバトルも勃発した。
日本保守党から出馬した大学客員教授、飯山陽（あかり）氏（４８）は「自衛隊を憲法に記載し、合法的な存在にして日本が自立的に安全保障を担えるようにする。米国頼みではなく、日本国を日本国で守るという態勢を整えるためには、憲法９条２項の改正が絶対に必要だと思っている」と考えを述べ、「乙武さんは憲法９条改正にずっと反対とおっしゃってましたよね」と突っ込んだ。
これに対し、乙武氏は「何らかの改正の必要性が生じたときには改正はいとわないという立場。９条に関しては変えることのメリットとデメリットがあると思っている。相手の警戒心というのを必要以上に高めるというのは、外交上大きなマイナスになってくる。（いまの時点では）若干デメリットの方が多いんじゃないのかなと思っている」と答えた。
https://www.zakzak.co.jp/article/20240417-VYOO2SHBGVKE7EHELLLNYDQZSM/