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日経ビジネス電子版

2023.12.22

森 永輔
日経ビジネス シニアエディター

この記事の3つのポイント

ウクライナ戦争は2024年、いかなる様相を呈するのか
ロシアの安全保障政策に詳しい小泉悠氏に聞く
国土の20%に及ぶ被占領地を割譲しての停戦が浮上する



ロシア・ウクライナ戦争が始まって約2年。ウクライナは苦戦が続く。2024年の戦況はいかなるものになるのか。
ロシアの安全保障政策に詳しい小泉悠氏に聞いた。西側の支援継続が不安視される中、ウクライナは停戦を選択する可能性がある。
考えられる条件の1つは、国土の約20%に及ぶ被占領地の割譲だ。果たして、ウクライナ国民はこれを受け入れるか。 
ウクライナにとって停戦後の北大西洋条約機構(NATO)加盟が欠かせない。ロシアはそれを許すのか。

(聞き手:森 永輔)

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