タイムマシーン3号の関太、2月にも関わらず半袖に「暑さに対するセーフティー」と笑い誘う

お笑いコンビ「タイムマシーン3号」の山本浩司(44)、関太(44)が9日、東京都内で開催された「令和5年度SAFEアワード授賞式」に出席した。

厚生労働省が主催する同アワードでは、労働災害の防止や労働者の安全と健康を増進するための加盟企業・団体の取り組み事例を、転倒災害防止や腰痛予防などの5部門で表彰する。
 公式サポーターを務めるタイムマシーン3号は昨年の現場視察会にも同行。2月にも関わらず半袖の関は「暑さに対するセーフティー」と会場の笑いを誘い「私たちは太田プロのお笑い芸人なんですけれど、『熱湯風呂部門』や『熱々おでん部門』があればノミネートもあったかな」「やっぱり笑ってもらう以前に、危なくないということが大前提にある」と大先輩の伝統芸をアピール。

山本は「私たちの仕事でもケガや、ちょっとしたつまずきは起こってしまうので、気を付けていかなければ」と語るも「笑いが取れなかった時や滑ってしまった時も“ケガした”って言うんですけど、あれに関してはどうしたらいいですかね?」と苦笑い。関は「あれの保険はまだ日本には認可されてないので、いたずらに傷つくだけ」と嘆き、「お笑い業界も皆さまに追いつけるように、動いていきたいと思います」と意気込んだ。
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