佳子さまは“公務嫌い”? お出まし回数に歴然の差…ご成年前から「皇室を出たい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/84893fa29dac5245c2729783d988fb38299d9c84?page=3

■「脱出願望」の果てに…

 さながらご公務から遠ざかるかのように“迷走”を続けられる佳子さま。そうした生活の基盤となっているのは、以下のような「お気持ち」だと明かすのは、さる宮内庁関係者である。

「実は佳子さまは、ご成年を迎えられる前から『皇室を出たい』と強くお考えになっていました。眞子さんともども、元来は秋篠宮さまの“自主性重視”という方針のもとで育ってこられたわけですが、06年に悠仁さまが誕生されたことで状況は一変しました。
以来、ご家庭では悠仁さま優先の子育てが顕著になっていき、ご姉妹も何かにつけ将来のお世継ぎである弟宮を『支えていくように』と言われ続けてきました。徐々に自由が狭められていく違和感を覚えてこられたのです」

 佳子さまはこれまで、ご家族を含む周囲に、ご自身の「脱出願望」を漏らされてきたというのだが、
「側近が諫められないのはもちろんですが、秋篠宮さまもまた、きちんと言い聞かせてお考えを正すようなことはできませんでした。反対に、時には言い争いに発展することも珍しくなく、眞子さんの結婚問題では全面的にお姉さんを支持なさったこともあり、佳子さまとご両親との仲は疎遠になっていきました」(同)

 前出の江森氏の著書では、眞子さんと佳子さまへの接し方について、秋篠宮さまが吐露される場面がある。
〈「やっぱりね、私みたいに怒りっぽい父親だと……」静かに思いを巡らせた後、こう語った。/「どうしてもね」/自らに言い聞かすように声を絞り出す。/「よくないですね、そこはね」〉

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