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【報道されない『山一證券の実態』 】
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★(TVドラマ)『 しんがり 〜山一證券、最後の12人〜 』
→(・原作:清武英利氏、・放送:WOWOW(2015年9月 / 全6回))
<URL> https://video.unext.jp/?td=SID0028953
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●「あらすじ」
「1997年11月、四大証券の一つ『山一證券』が自主廃業を発表した。要因となった約2600億円の簿外債務はなぜ生まれたのか?
その真相究明と、顧客への清算業務を続けた社員たちがいた。彼らは社内から「場末」と呼ばれ、煙たがられた部署の人間だった。 」
=(第1話)
「1997年4月。『山一證券』の常務・梶井は、業務監理本部本部長に就任する。『ギョウカン』は、社内監査を行なう部署だが、左遷社員なども多い "場末" と呼ばれていた。そんな中、『大蔵省SESC』の調査が入る。 」
=(第2話)
「大蔵省SESCに続き、『地検特捜部』の捜査が入り、山一證券にはますます不穏な空気が流れ始めていた。梶井は、聴取を受けた幹部の精神的ケアをしようという前代未聞の提案を、瀧本らギョウカンメンバーにし、社員の声に耳を傾ける場として "アジト" を設立した。 」
=(第3話)
「有原会長ら旧経営陣は重大な秘密を抱えたまま、突然辞任した。この事態に憤りを隠せない梶井。さらに、山一の幹部たちが次々と地検に呼ばれ、逮捕者が出る可能性が出てきた。 」
=(第4話)
「2600億円の不良債権の存在を知り、愕然とする梶井たち。さらに不良債権の存在を口外しないよう命じた能見社長の態度に不信感を抱く。 」
=(第5話)
「山一證券が自主廃業を発表した後、巨額の債務隠しの真相を暴くため、梶井を代表とする7名の社員たちは『社内調査委員』として立ち上がった。事業法人本部に対し、正式な調査に取り掛かる。 」
=(最終話)
「山一ファイナンス社長の谷口への事情聴取の際、破綻の原因が、有原元会長を出世させるための "まつりごと" だったという衝撃的な事実を知らされる。社内調査委員の面々は憤りを隠せないでいた。 」
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