大阪桐蔭・西谷浩一監督が口にした「集めすぎの批判? 全く気にしていません」の真意
12/29(木) 16:15配信

常に横綱相撲の大阪桐蔭を率いる西谷監督に、意外な采配が見られたのは近畿大会の準決勝・平安(京都)戦だった。
 前田を休ませたこの試合で、先発のマウンドに上がったのは1年生の境亮陽。打順はなんと1番だった。

試合後、西谷監督は言った。

「投手が1番に入ったケースはなかなかないですね。岐阜出身の境は、中学時代に県で1番か2番目に足が速い子だったそうです。
打者としての適性もあるので、下級生である今は投打の両方をやらせています。」

境は「野手と投手のどっちもやりたい」と二刀流を貫く意向を明かし、憧れの先輩として同じ岐阜出身のあのプロ野球選手の名を口にした。

「根尾さんです。根尾さんも投手と野手両方やっていた。尊敬しています」

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c92d7d9851c9d2c296781d5586ad8dd88ab20f7