本好きは今見ると女性作者臭濃厚だなあ

「孤児を助けるのは自分の読書の快適さのため」と
私的利益最優先

しかも助けるのは身近な孤児だけで
世界中の孤児を助けるような公共心はない

貴族社会を批判するような空気はあるが
平等社会を目指すわけでもなく、
貴族の協力を得たり、身分の低い側仕えを利用する
平等心の低さ