=絵画教室・講師室=
中年男性講師・(以下・男性講師)『いやー待っていたよ。アルバイト希望の人だよね?』
主人公『そうです』
ロクサーヌ『そういえば、まだアルバイトの詳細を聞いてなかったんですけど・・・。もしかして、この絵画教室で
  清掃員でもやるんですか?』
主人公『全然、違う。今日はヌードデッサンモデルのバイトを、お前にやって貰う』
ロクサーヌ『ヌードデッサン!?そ、そんな話は一切聞いてません!』
主人公『そりゃそうだろ。だって、一切言ってないもん』
ロクサーヌ『・・・・・・』
男性講師『なにやら、揉めているようだけど・・・』
主人公『誰がお前に、ロクサーヌの乳を揉ませてやるかよ!』
男性講師『私は、そんな事は一切言ってないよ・・・』
ロクサーヌ『今回は、いつもよりもネタのテンションが全体的に高めですね』
主人公『段々と、小ネタが無くなってきたからな。勢いで誤魔化すしかなくなってきたw』
ロクサーヌ『無いなら無いで、最初から書かなければいいのに・・・』
男性講師『とりあえず二人共、少し落ち着いて。私が紅茶を淹れてあげるから』
ロクサーヌ『どうもありがとうございます』

ロクサーヌ『とっても美味しいです』
主人公『・・・。(飲んだな。何も知らずに、利尿剤入りの紅茶を飲んだな。ロクサーヌは気付いて
  無いだろう。俺とこの男性講師が、グルだということにな)』
ロクサーヌ『この紅茶は、とても香りがいいですね』
男性講師『そうだろう。自慢の逸品なんだよ』
主人公『・・・。(ここまでは、全て計画通りだ。オープニングトークで俺のギャグが滑ったのも、
  全部計画通りだ)』