朱鷺子に指摘されるまで自らの睡眠不足と疲労蓄積を自覚出来ない慎平
死闘とループ続きで睡眠どころじゃなかったとはいえ少しでも休養を挟む描写がある事でこちらもインターバルを感じさせてくれる

ひづるが注意していたようにスワンプマン問題を深く掘り下げようとすると思考の罠に嵌ってしまう危うさ
慎平もまたご多分に漏れず翻弄されそうになるところは敵にもつい情けをかけてしまう優しさ故
強さと優しさ両方を兼ね備えるのは少年漫画主人公の大きな特徴でもある