深いオーガズムの後、ひなたはルシアとベッドの上で寄り添っていた。月の光がひと仕事を終えた二人を優しく照らしている。

「ひなたって…イキそうな時やイッてる時に、デキちゃうって言うよね?あれどうしてなの?」

ルシアの腕に抱かれているひなたは顔を赤らめる。

「…デキちゃうって言った方がめっちゃ気持ちいいことしてる、って思うの♡本当にデキちゃったら困るんだけど、ルシアっちとエッチしてる時はめっちゃ幸せで…ヤバっ、考えてるだけでめっちゃムラムラしちゃった……♡」

腕の中にいるひなたに、ルシアは微笑む。

「ひなた…もう一回しようか♡」

ひなたがうなずくと、ルシアは愛し合った証の零れるひなたの花芯に男根を差し込み、再び一つに溶け合った。

二人の愛し合う姿を、月は照らしていた。