リレー小説 星屑の記憶

これは記憶の記憶の断片を拾い集める悠久の物語…

「ティムさん、この女をこのままにしておいていいんですか!」
私を指さして男が訴えた。この前、私につっかかってきた、ティムくんをカリ
スマとして崇める男だ。
するとロボットがささっと私と男のあいだに入ってきた。「人間へ危害が加わる
のを看過してはならない」が発動したようだ。

0846いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
ティムくんの見世物ショーは評判がよくなかった。
「やはりYZWが必要だ…」
ハブ会長が渋い顔で呟いた。

犯人はヤス
しかしそれは今、伏せておきましょう

0848いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
拍手喝采の中、YZWの昭和歌謡ショーが始まった。
「う〜ん、ホンモノは違うねえ〜」

0849いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
レジェンドYZWは言った。「今日の舞台を最後に、私は引退しまっス!」
そしてマイクを地べたに置いた。

カラオケ喫茶は満員御礼

0851いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
ハブ会長が自慢の歌声を披露している頃、YZWはまたユニークスキルを取得していた。

0852いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
ハブ会長「痛快筋肉バトルアクションが見たい」

0853いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
鋼鉄のちんぽが少し柔らかくなってきた。
「うむ、トシには勝てんわい」

0854いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
藤井竜王のふりちんダンスショーが始まった。
ハブ会長は疲れきった表情で見世物小屋を後にした。

ハブ会長はファミマによりファミチキとミニサイズのマヨネーズを買い公園のベンチで貪り付いた。

0856いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
ハブ会長のスキル【ダンボールハウス】が覚醒した

0857いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
観測者A「ハブ会長はこんなんでいいのか⁉」
観測者B「快楽殺人鬼も1000レスも行っていないのに新しいのが立ってたぞ。どうなってんだ!」

0858いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
鋼鉄ドリルちんぽショーが終わった
「ブラボー!!さすがフジイだ、モノが違う!」

0859いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
次はティムくんのギロチンショーだ。

0860いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
ティム君はYZWをギロチン台にセットした

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YZW「弁護士を呼んでくれ」

0862いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
その結果YZWは斬殺され、地獄でタクヤ達と合流したのである。

イシスの警察が来てティム・ポーを逮捕した。年配の警察官が私に語りかけた。
「前にもこんな事件があったが、その時もあんたいたよな。確かあわてて旅に
出ただろ。今回は話を聞かせてもらうぞ」

0864いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
    , - ─ - 、  
   / /`´`´`ヽ  
   |/  '\,,/` | 
   || (●) (●) | 
  (6  ノ⌒⌒ヽ ヽ 
   l  ( ー'`ー'ー' ) l 私は潔白だ。
   \__`ー一'_ノ 

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と弁明したが効果なく、私の終身刑が確定申告した。

0866いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
そして私は異世界に転生した

異世界の大安売りである。そして、予想していたことではあるが、ここでYZWと
再会するはめになった。

0868いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
隅田川「ほう、あなたが星河悠さんですか。どもはじめまして。」

0869いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
「だが断るッ!」
「なん…だとッ!?」
「ぶつぞーとか聞こえ悪い!」

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私はスライムに、YZWはゴブリンに転生していた

「糞っ、どうせ転生するなら破壊神になりたかったぜ」YZWはいかにも不満そう
であった。
「神になろうなんて不遜だわ」私はそのように言ってやった。

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私はハブ会長とダンボールハウスで暮らすようになった。

ある夜のこと、ふと目を覚ますと、ダンボールの壁が燃えているではないか。
あわてて外にとびだすと、何ものかが逃げていくのが見えた。放火犯にちがい
ない。そのシルエットはどう見てもゴブリンであった。

夜が明けてから私はゴブリンYZWを探しまわった。スライムの形状での捜索は
まったくもって骨が折れた。
肉が焼ける匂いがする方へ行ってみると、小川のそばにYZWにた。たき火で
何か動物の肉を焼いているようだった。私が近づいていくと、YZWは「ツボウサ
ギを捕まえたんだ。食べるか?」と陽気に声をかけてきた。

0875いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
だがYZWは勇者に見つかりクビを斬られてしまった

かぐチキ今日も大繁盛。
開店と同時にお客様がどっと押し寄せます。
「本日のおすすめは牛ホルモン炒めです。大変お安くなっておりまーす!」

YZWであるゴブリンの首を切りおとした勇者は、スライムである私を見て、こい
つも同様にしてやろうかと迷っているようだった。
私はその勇者の顔に見覚えがあった。
「太郎、久しぶりね」
「なぜ俺の名を知っている!」

「私は星河悠。こんな姿をしてるけど」
「あっ、魔法使いの姐さんか!」
私と太郎は、この剣と魔法の世界に店をかまえるかぐチキに場所を移した。
YZWの死体は野ざらしとなった。

0879いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
白骨遺体となったYZWの鼻の穴から一輪の美しい花が。この世は諸行無常。

太郎は店一推しの牛ホルモン炒め、私は無難なところで牛勝を注文した。そして
ビールで再会を祝した。

0881いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
調子に乗って2人で全裸亀甲縛り宙吊りショーを始めた。
何だ何だと人が寄ってきた。

そこにセーラー服が機関銃を野次馬達に向けて無差別に乱射した。

YZWがセーラー服を着て現れたのだ!

0884いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
「うむ。私の睨んだ通りの展開になってきたな」
ハブ会長は満足そうに眺めていた。

転生したらスライムだった件について太郎に説明していたが、かれの頭ではどう
にも理解がおよばなかったところに、変な格好をしたYZWが現われたのである。

0886いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
セーラー服を着た魔物のスタンピードが始まった! 
ハブ会長は慌てて逃げ出したがもう遅かった。

喜々として狼藉をはたらくYZWを見ていた太郎が言った。
「あいつを知っている。おれの頭にギロチンを落とした。それでおれは死んで
この世界に転生した」
「あなたが首を切ったゴブリンがすぐに転生したものでもあるのよ」

0888いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
「これじゃ殺しがいが無い。あいつとスクリプト何とかならんのか!」「アキュラめるのよ。」

0889いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
下痢便カレーを食べているときは他の事が忘れられる。

かぐチキの中はそれなりに人がいて、YZWもずっと機関銃を乱射しているのに、
ひとりとして弾丸に当たるものはいなかった。この店は魔法で守られている。
私は確信した。

0891いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
私は安心して下痢便カレーの大盛りを頼んだ。

機関銃の音が止まった。弾切れをおこしたとみえる。YZWは肩で大きく息をつい
ていた。

YZWは勃起していた

0894いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
村人から悪いゴブリンを退治してくれと頼まれた。礼金はたっぷりともらった。
勇者太郎がそのように話すと、聞き耳を立てていたYZWが私たちのテーブルに
やってきた。
「ということは、おまえが金もうけできたのは俺のおかげだな。おごってもら
うぜ」
YZWはそう言うと、店員をつかまえてツボウサギのローストを注文した。

0895いやあ名無しってほんとにいいもんですねNGNG
その店員は上のレスで太郎に依頼した村人Aだった。任務に失敗した太郎とYZW向け
にツボウサギのロースト青酸カリソースを持って来た。

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