駐在所で少女に対してわいせつな行為などをしたとして、警察官が逮捕されました。 岡山県青少年健全育成条例違反と強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、岡山県警児島警察署の巡査部長・M名啓容疑者(49)です。 岡山県警監察課によりますと、M名容疑者は7月3日午前9時40分ごろから4日午後1時10分ごろまでの間、岡山県南部在住の10代の少女が家出中であることを知りながら、少女に「駐在所で休もう」などと伝え、倉敷市内の駐在所に宿泊させた疑いです。 さらに、4日午前8時ごろから午前11時35分ごろまでの間、少女にわいせつな行為をした疑いです。 少女から「駐在所で寝泊まりしている」と児童相談所に連絡があり、児童相談所から警察に通報。所要の捜査を行ってM名容疑者を特定し、きょう(12日)午後8時39分に逮捕しました。 警察によりますと、M名容疑者は少女に抱きつくなどしたということですが、M名容疑者は「駐在所に引き入れたことは間違いないが、わいせつな行為はしていない」と、強制わいせつ容疑については否認しているということです。
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