6位 岡山県西粟倉村
平成の大合併を拒み、自立を選んだ村。世代を超えて森を引き継ぐ「百年の森構想」を掲げ、村の95%以上を占める森林を活かす地域経済の仕組みが機能する。

「小さな過疎の村が、産業構造の変革に成功した稀有な例。衰退しきっていた林業が、『森の学校』の牧大介氏の登場にともなって、産業として復活し、新たな雇用と未来への希望を生み出している。民間の牧氏らと町役場の協働の事例としても秀逸」(宮城治男/ETIC代表理事)。

[人口:1470人、人口密度:26.2人/km2、人口増加率:-4.32%、創業比率:2.81%、主な産業:林業]
http://forbesjapan.com/articles/detail/16006/2/1/1