構想が浮上したのは、旧市庁舎街区にほど近い「関内駅前北口地区」。現在は、約80のテナントが入る商業施設「セルテ」と、系列のオフィスビル、横浜酒販会館ビルなどが立地している。いずれも築年数の経過が目立つことから、地権者やビル所有者は昨年11月、再開発の検討協議会を発足。関係者とともに議論を重ねている。