鳥取市の国道で車を運転し、前方の原付バイクに追突したにも関わらず、そのまま現場から立った疑いで29日未明、47歳の男が逮捕された。

過失運転致傷と道路交通法違反(救護措置義務・事故不申告)の疑いで逮捕されたのは鳥取市富安の会社役員山根和成容疑者(47)だ。

山根容疑者は28日午前2時前、鳥取市服部の国道29号で、普通乗用車を運転中、前方を走っていた原付バイクに衝突し、そのまま現場から逃走した疑いが持たれている。

原付バイクを運転していた男性(49)はろっ骨を骨折する重傷。

警察の調べに対し山根容疑者は「何かにぶつかったが、原付バイクとは思わなかった。」と容疑を否認しているという。

https://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news107ql5a3phae1rf2vrq.html