実母を埋葬せず放置…火災現場の焼け跡から発見 
56歳無職の息子を3か月後に逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b5b731a5cebf018e360bef9f8694a3e62f1a646

2023年6月18日、津山市加茂町の住宅で1人が遺体で見つかった火事で、母親の遺体を放置し、遺棄したとして、9月25日、56歳の息子が逮捕されました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、津山市の無職、松浦洋一容疑者(56)です。警察の調べによりますと松浦容疑者は、二人暮らしをしていた母親の松浦アサコさん(当時82)が何らかの理由で死亡していることを知りながら、埋葬することなく、23年6月10日頃から18日までの間、自宅に遺体を放置し遺棄した疑いです。

6月18日にこの住宅で発生した火事で、1階の寝室からアサコさんの遺体が発見され、警察が捜査していたところ、松浦容疑者の犯行が特定されました。

火事の発生当時、松浦容疑者は2階から飛び降りて無事でした。