−豊海地区第一種市街地再開発事業−
 東京の湾岸部は、巨大マンションの建設ラッシュになっています。中央区豊海町でも巨大な超高層ツインタワーマンションが計画されています。

 計画地は、清澄通り東側に位置する「豊海町(とよみちょう)2番」と「勝どき六丁目7番」の区域面積約19,820uを想定しています。再開発予定地には、集合住宅、豊海区民館、警視庁勝どき庁舎などが立地しています。

 東京都は、「豊海地区市街地再開発組合」の設立をに認可しています。市街地再開発事業の施行により、防災性・安全性と利便性向上に寄与する地区施設を整備するとともに、まちのにぎわいに資する土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図ります。
 当初計画では、地上56階、地下1階、高さ約189m、延床面積約221,000u、総戸数約2,150戸でした。その後、地上54階、地下1階、高さ約189m、延床面積約225,877u、総戸数2,097戸 → 地上53階、地下1階、高さ約189m、延床面積約226,100u、総戸数2,077戸と変更になりました。今回の事後調査計画書の縦覧では、当初計画の地上56階、地下1階、高さ約189m、延床面積約221,000uに戻っています。